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マツダ 躍進の秘密に迫る!広島本社・工場・研究所突撃レポート (3/3)

デザインコンセプト『魂動~Soul of Motion~』はこうして生まれた

デザインコンセプト『魂動~Soul of Motion~』はこうして生まれた

翌日は、場所を本社及び本社工場に移し、マツダデザインについてのプレゼンテーションや、工場見学等を行ったほか、マツダミュージアムを見学。

マツダデザインのプレゼンテーションでは、執行役員デザイン本部長の前田育男氏から直々にお話を伺った。

前田氏は、デザインコンセプト『魂動~Soul of Motion~』の誕生の背景として、09年に開催された東京モーターショーで受けた印象について語った。それは、「家電なのか?車に留まるのか?」というもの。

この年の東京モーターショーは、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)など最先端の環境技術等を競い合い、新たな「自動車の世紀」が誕生した頃。これらはその後の車社会にとって明るい未来を感じさせる兆しであった。しかし、それは同時に技術面に特化し、車のデザインが軽んじられる危機が生まれた時でもあった。

そこから、「大人の道具として、車文化を語れる品格にしたい」「車とは、命あるアートであり、心高ぶるマシンにしたい」という考えのもと、2010年にデザインコンセプト『魂動~Soul of Motion~』が発表され、最初に形となったコンセプトカー「靱」が誕生する。

デザインコンセプト『魂動~Soul of Motion~』の詳細については、先日掲載した 「マツダ、東京ミッドタウンに新型デミオ&クレイオブジェを展示 ~魂動デザインの真髄に迫る!~」 をご覧いただきたい。

その後は、ご存知の通り、「CX-5」「アテンザ」「アクセラ」「デミオ」といった、魂動デザインを纏ったモデルが続々と登場、マツダの大きな発展へと繋がっている。

2日間に渡り開催された、マツダ「クルマ造りのこだわりを語る会」。短い時間ではあったものの、現在のマツダの躍進の秘密に迫ることができた。

マツダデザインのプレゼンテーションではさらに、今後の展望やビッグニュースが出てきたが、こちらはまだ公にできないものらしく、残念ながらここでは述べられず。近日中には公式アナウンスされるとのことなので、期待してお待ちいただきたい。

確かなことは、これからもマツダは車を通し、人馬一体という価値を提供し、ドライバーに笑顔を届けてくれるということだ。