マツダ 新型プレマシー 試乗レポート/森口将之(1/2)
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- 筆者: 森口 将之
- カメラマン:島村英二
新型プレマシーのホイールベースは従来と同じ2,750mmで、4,585×1,750×1,615mmのボディサイズも20mm長く、5mm幅広くなっただけだが、見た目の印象はガラッと変わった。同カテゴリーに新風を吹き込むデザインといえるだろう。
旧型では端正な造形だったインテリアにもNAGAREデザインは反映されていて、センターディスプレイやグローブボックス、ドアトリム、シートなどに流れるようなカーブが使われている。でもここまでこだわるなら、インパネ表面の質感にもレベルアップを期待したいところだ。
今回試乗した最上級グレード「20S」のシートはファブリックがすべりやすく、走行中に腰が前にずれてきてしまうのが気になった。
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