マツダ、新技術「GVC」を搭載したアクセラを発売 ~待望の1.5リッターディーゼルも追加ラインナップ~【徹底解説】(1/4)
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- 筆者: 渡辺 陽一郎
- カメラマン:マツダ株式会社
よりシャープに引き締まったフロントフェイス
改良後の新型アクセラの外観デザインは、フロントマスクなどを左右方向の広がり感、前後方向では骨格を明確にするよう改められた。内装もインパネ中央から左右方向への広がりと、ドアパネルへの連続感を重視する造形に変更を加えている。
クリーンディーゼルターボを搭載したSKYACTIV-D2.2には、電動式パーキングブレーキを採用。操作性を向上させ、インパネ周辺の見栄えもスッキリとさせている。電動パーキングブレーキは、1.5リッターモデルを含めて車間距離を自動制御できるレーダークルーズコントロール装着車には標準装着すると良い。
現状ではレーダークルーズコントロールは時速30km以下でキャンセルされるが、電動パーキングブレーキと組み合わせれば、全車速追従型にしやすいからだ。
追従停車した後も、パーキングブレーキを作動させることで、引き続き止まっていられる。
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