マツダ ビアンテ 新車発表会速報

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マツダ ビアンテ 新車発表会速報
トップイメージ リアスタイル インパネ メーター フロントマスク Aピラー エンジン セカンドシート マツダ井巻社長 画像ギャラリーはこちら

みんなの使い勝手を一番に考えられた新型ビアンテ

リアスタイル
インパネメーター

マツダは、ビアンテの発売を開始した。

ビアンテは、ミニバンの中でもマツダとしては初の中型トールタイプ。人気カテゴリに参入することになるが、エクステリア/インテリアともに、個性を濃く打ち出してきた。

マツダの新しいデザインテーマ「Nagare(流れ)」を表現したというエクステリアは、かなりスポーティな印象。ヘッドランプユニットからサイドへと続くラインは最も特徴的。そのライン上にあるのは、大きな三角窓や、ショルダーラインを低くして拡大されたガラスエリア。これらは、車内では、明るく開放的であるのはもちろん、見晴らしも良いというメリットを生んでいる。

ミニバンといえば「シートアレンジ」だが、ビアンテも一工夫をこらしている。 サードシートは座面がチップアップするのみ。シートを前後に動かして車内スペースを調整する。3列目をたたみ、2列目/3列目ともに前に設置すれば、最高983mmの広い荷室スペースが出来る。逆に、2列目とともに最後部に位置すると、2列目の足元空間が863mmも確保できる“リビングモード”となる。実際に乗ってみると、シートをスライドするレーンが気になったが、前席を遠くに感じるほど、確かに広かった。

また、フロア高をクラストップレベルの低さに設置。前席はヒップポイントが低く、後席は780mmというスライドドアの開口幅もあり、どこからでも乗り降りが楽。マツダとしては初めて採用したという挟み込み防止の電動スライドドアもあり、子供の乗り降りも無理がないだろう。

エンジンは2.0Lと2.3L。2WDには電子制御5速オートマチック変速機を、4WDには4速ATを採用しているが、2.3Lにはマニュアルモード付の5速オートマッチックが設定される。

ヤングファミリーだけでなく、デザインからして男性にも、またシンプルなアレンジ方法は年配の方にもと、意外と幅広いユーザーに対応していると思われるビアンテ。一度みなさんも最広(サイコー)空間を体験してみてはいかがだろうか。

フロントマスクAピラーエンジンセカンドシートマツダ井巻社長

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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