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デザイナーズルーム 2013/11/7 19:04

【DESIGNER’S ROOM】マツダ 新型「アクセラ」デザイナーインタビュー/マツダ デザイン本部 チーフデザイナー 田畑 孝司(4/5)

関連: マツダ アクセラスポーツ , マツダ アクセラ Text: 森口 将之 Photo: オートックワン編集部・MAZDA
【DESIGNER’S ROOM】マツダ 新型「アクセラ」デザイナーインタビュー/マツダ デザイン本部 チーフデザイナー 田畑 孝司

一新されたインテリアデザイン

【DESIGNER’S ROOM】マツダ 新型アクセラ アクティブ・ドライビング・ディスプレイ【DESIGNER’S ROOM】マツダ 新型アクセラ コックピットのゾーン分け

AO:インテリアでは、ナビ関係含めほとんど全てのパーツデザインを一新しましたが。

T:CX−5やアテンザが車格感でデザインしたのに対して、アクセラはCセグメントとしての抜けの良さ、スポーティ感を追求しました。近年、ナビのボックスが安全面の要求からどんどん上に移動して、造形を支配しつつありました。当初はそれを止めようとして、モニターだけ独立した新しいユニットを使い、デザイン変更を行うことを考えました。

しかし、「そこだけ変えればいいのか」という話になったので、次世代の考え方であるマツダ コネクトという新しいアイテムを前倒しして導入したのです。センターモニターをフローティングイメージにするかどうかについては意見が分かれたのですが、インパネを軽く見えるこのスタイルにこだわりました。

AO:メーターも単眼式になりました。

T:単眼がトレンドだからではなく、Cセグメントという車格感を反映して、センターに軸を感じる表現をしたかったのです。アクティブ・ドライビング・ディスプレイと合わせて、ドライバーを中心に軸を感じるレイアウトを大切にしました。

【DESIGNER’S ROOM】マツダ 新型アクセラ HYBRID-S インテリア[ブラック/クロス]

AO:シートについてはどうでしょうか。

T:シートも一新しました。アテンザはクッションの厚みを確保した重厚な仕立てなのに対して、アクセラはCセグメントなので、スポーティなイメージを重視しました。

ただ前モデルは、いわゆる従来のスポーツシートのイメージで、ガチガチに体を押さえるスポーツシートだったので、その考え方は古いという考えがありました。

新型アクセラでは、普段はリラックスできるけれど、イザとなったらサポートしてくれるという、2つの性能の両立を目指しました。また、後席から見たときのフロントシートバックのボリューム感を減らすことで、開放感にも気を配りました。ベルトラインが高いので、リア席が閉鎖的にならないようにしたのです。

【DESIGNER’S ROOM】マツダ 新型アクセラハイブリッド HYBRID-S Lpackage インテリア[オフホワイト/本革]

AO:シートカラーはアテンザに続いて白と黒を採用していますが。

T:白は質感の高さを表現できるのと、ベースとなる黒を際立たせることができることで採用しました。マツダはスポーティなイメージを追求するブランドであることから、黒の質感を極めることを考え続けていて、その対比として結果選んだのが白なのです。魂動のイメージにも合っているし、イメージをぶれさせないためにも当面はこれを軸としていきます。

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