マツダ アクセラ グレード比較(前編)(4/4)
- 筆者: 松下 宏
- カメラマン:原田淳/マツダ株式会社
マツダ アクセラ 20S/i-stopと充実した快適装備
2.0Lエンジンを搭載する主力グレードとなるのが、マツダ アクセラ 20S。
これはスポーツグレードで、セダンでは2.0Lの上級グレードは20Eとなるため装備の内容にやや違いがある。20Sはセダンの20E(FF車)も同様だが、i-stop付とすることで、燃費基準+25%を達成しており、エコカー減税は重量税と取得税75%の軽減となる。
これも、i-stop付のモデルなので安全装備のDSCはもちろん標準だし、20Cと比べるとSRSサイド&カーテンエアバッグが標準となるほか、ブラックアウトメーター、照明付きバニティミラーなど、細かな快適装備も充実したものとなる。
このほか、タイヤも16インチが標準になりアルミホイールが装備される。
アクセラのi-stop付モデルを選び、さらに装備の充実度を重視するなら20Cではなく20Sが良い。
オプションで装着する必要があるのはカーナビ&オーディオくらい。
アダプティブフロントライトシステムや、リヤビークルモニタリングシステムは必要に応じて装着すれば良い。
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