マツダ アクセラ グレード比較（前編）(1/4)
- 筆者： 松下 宏
- カメラマン：原田淳／マツダ株式会社
マツダ アクセラ グレード比較（前編）
日本はもちろん、世界中に輸出されマツダの主力モデルになっているのがマツダ アクセラ。
アクセラの従来モデルは、フォードグループの一員としてヨーロッパフォードやボルボと共同開発が行われた部分もあったが、新型アクセラはキャリーオーバーとなった部分を除き、基本的にマツダの手によって開発された。
ボディタイプは、セダンとスポーツと呼ばれる5ドアハッチバックの2種類。セダンにはマツダスピードアクセラの設定がないが、それ以外は基本的に同じと考えていい。
セダンとスポーツでは、グレード名が同じなら価格も同じである。
搭載エンジンはいずれも直列4気筒で、1.5Lと2.0LのDOHC、2.0Lの直噴DOHC、2.3Lの直噴DOHCターボの4種類が用意される。
駆動方式は、FFが基本で一部4WD車の設定がある。
2.0Lの直噴DOHCにはi-stopと呼ぶアイドリングストップシステムを採用したのが特徴だ。
ボディはひと回り大きくなり、大きく口を開けたようなフロントグリルを持つ独特の外観デザインが特徴。ほかのどのクルマにも似ていないオリジナリティにあふれるデザインを採用する。
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自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。
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