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試乗レポート 2010/10/22 10:32

マセラティ グランカブリオ 試乗レポート(1/2)

関連: マセラティ Text: 石川 真禧照 Photo: オートックワン編集部
マセラティ グランカブリオ 試乗レポート

マセラティ初のオープン4シーター!

マセラティの経営は、4ドアの「クアトロポルテ」と2ドアクーペの「グランツーリズモ」のヒットによってかなり好転した。

そうなると、次々に新しい企画を実行に移すのがイタリア企業である。サーキットではワークスチームを送り込み、次期モデルの開発も進行を早めている。

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そんなマセラティのニューモデルが「グランカブリオ」だ。

マセラティ グランカブリオは、クーペのグランツーリズモをベースにボディをオープン化したモデルだが、これまでのイタリア車のようにクーペのルーフを切り取っただけ、というクルマではなかった。

「これが本当にイタリア車のオープンカー?」と目を疑ってしまうほど、しっかりとしたつくりのオープン4シーターカーへと仕上がっていたのだ。

しかも4シーターカーのコンセプトは、リアシートが「+2」ではなく、本当に使えるリアシートを持つクルマということ。

グランカブリオのスペックを調べてみると、ホイールベースは2,940mmと長い。

どの位の長さかというと、国産車だとクラウン・マジェスタやレクサスLS460に近い値だ。これだけ長いホイールベースなのだから、リアシートが広いのも当然だ。

完全に4人乗りなのだ。

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長いボディをオープン化するにあたり、マセラティはかなり本気で剛性アップを施した。

モノコックは新しくされ、重量比を最適化するためにボンネットとバンパー・クロスメンバーはアルミニウム、トランクはシート形成化合物(SMC)を採用、エンジンフロアもアルミベースにした。

その結果、重量配分はオープン時でフロント48対リア52、クローズ時では49対51という配分を達成した。パワーユニットはV8・4.7リッターDOHCで440馬力、50kgmという性能。

ミッションは6速パドルシフト付ATを組み合わせた。ソフトトップは3層だが、5本のスチールアルミニウムスポークで構成され、重量も65kgと軽量になっている。

このルーフは時速30km/h以下であれば、走行中でも開閉できる。閉じるときも走行中に操作できるのは便利といえる。もちろんホロを閉じているときでも、リアシートの居住性はかなり快適だ。

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