レクサス RX450h 試乗レポート(3/4)

レクサス RX450h 試乗レポート
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これはもはや未来的な加速感だ。

走行イメージ

しかしスターターボタンを押した瞬間、RX450hはハイブリッドカーであることを教えてくれる。エンジンが回らないからだ。セレクターレバーをDレンジに入れ、アクセルを踏み込むと、無音のまま走り出す。ほどなくしてエンジンが始動するが、流れに乗って走る限り、低音をかすかに響かせつつユルユル回っているだけ。新型プリウス同様、排気量アップで余裕が加わった印象だ。

全開加速ではそれなりにエンジンも回るけれど、そのときの加速は尋常ではない。旧型より150kgほど重い約2.1tの車重を忘れてしまえるほど、強烈なダッシュを味わわせる。でもレスポンスは穏やかで音も静かなので迫力を感じない。未来的な加速感である。

新型プリウスやクラウンハイブリッドと同じように、EVモードとECOモードも用意されている。EVモードでは、40km/hぐらいまではモーターだけで走ることが可能だ。ECOモードはエンジンやモーターの回転が控えめになるが、それでも加速は強力そのもの。常時ECOモードでいいと思ったぐらいだ。

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森口 将之
筆者森口 将之

1962年東京都生まれ。モータージャーナリスト&モビリティジャーナリスト。自動車専門誌の編集部を経て1993年フリーに。各種雑誌、インターネット、ラジオなどのメディアで活動。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。グッドデザイン賞審査委員。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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