よりLEXUSらしくラグジュアリーに/レクサス 新型 RX200t・RX450hハイブリッド 試乗レポート(3/5)
公開日:
最終更新日:
- 筆者: 今井 優杏
- カメラマン:和田清志
きめ細やかな操作感にもレクサスの進化ぶりを発見
インテリアの一部のように、センターコンソールにそっと配されたナビ関係の操作パネルも、ホイールベースの延長のおかげかNXで若干感じた窮屈さがなく、非常に使いやすく改良をされていた。レクサス独自の、キノコのようなレバーでカーソルをコリコリコリと動かすナビの操作感も、クリック感やカーソルの動きの滑らかさともに格段に進化し、一昔前のクセは払しょくされている。また、アップル製品みたいなクリーンな画面のフォントもどことなくオシャレになった。
レクサスは最近、こういう感情的な部分をとても大事にしている。質感の作り込みにものすごくこだわりを持ち、オシャレ番長の座を虎視眈々と狙っているということに気付いているだろうか。トレンドをきっちりマークしているということ、そういう部分でも最近のレクサスの進化の方向から目を離せない私だ。
この記事にコメントする