レクサス HS250h 試乗レポート/藤島知子(1/3)
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- 筆者: 藤島 知子
- カメラマン:島村栄二
新しい価値観を提供するレクサス HS250h
’08年の原油価格高騰の影響によって、モデル末期のプリウスの販売台数がじわじわと伸びをみせていたところに、インサイトやプリウスの新型モデルが登場。さらにはエコカーの優遇政策が功を奏して爆発的なヒットへと繋がった。
果たして、このような社会現象が起こることなど、プリウスが登場した‘97年に予測できただろうか?もはやハイブリッドカーは特別な存在ではなく、個々のアイデンティティや趣向に応じて選べる時代が到来しつつある。
一気に広がりをみせたエコカー市場に新しい価値観をもたらしたのがレクサスHS250h。HSとはハーモニアス・セダンの意味で、地球環境との調和、人との調和、上質さとの調和を指している。 付き合いやすいボディサイズで登場し、プレミアム感を追求したレクサス初のハイブリッド専用車の実力はいかなるものか、さっそくお手並み拝見といきたいと思う。
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