レクサス GS 新型車徹底解説(2/6)
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クラウンのプラットフォームを使いつつさらにスポーティに進化
GSは基本のプラットフォームを現行クラウンと共有している。ホイールベースもクラウンと同一の2850mmとなる。先代となる2代目アリストと比べると、全長が25mm、ホイールベースが50mm延長。つまり前後オーバーハングが切り詰められ、より居住性が増しているということだ。
ボディの基本スタイリングは2代目アリストと同様に、しっかりとしたサッシ付きドアを持つ4ドアセダンだが、細部に渡るリフレッシュでエクステリア全体は、さらにスポーティさを増している。
とくにサイドウインドウの高さを抑えたことにより、全体として引き締まったシェル感がもたらされている。2代目アリストはフラッシュサーフェス化をねらい、プレートタイプのドアノブを採用していたが、GSではバータイプに変更するなど、グローバルスタンダード化されている部分も見逃せない。
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