レクサス HS250h 新車発表会速報
- 筆者:
- カメラマン:オートックワン編集部
「HS250h」これはレクサスの新たな挑戦である
トヨタ自動車(株)は14日、レクサスからセダン型ハイブリッドカー“HS250h”を発表した。
これでレクサスブランドにおけるハイブリッド車は5車種ということになる。(LS600h/LS600hL、GS450h、RX450h、HS250h)
レクサス HS250hの特徴は、まずそのハイブリッドならではの燃費性能だ。2.4Lエンジン+モーターの動力で、10・15モード23.0㎞/Lという低燃費を実現する。
この数値は当然レクサスハイブリッド車の中で群を抜いて、一番低燃費の数値だ。ボディサイズはレクサスISとほぼ同等か若干大きいかというくらいで、見た目にはその差はあまり感じられない。
また特徴としては後席フロアのセンタートンネルが無いことや、ハイブリッドバッテリーの形状の工夫により、ゴルフバック4本も積載可能なトランクを装備した点など“使いやすさ”を追求しているのもウリの一つだ。
さらに環境対策として、パーツに植物由来のエコプラスチックを採用したり、リサイクルプラスチックの使用を大幅に増加させるなど、環境へ配慮した製品作りにも注目だ。
グレードは4構成で、価格は以下の通り。
・ ベースグレード ¥3,950,000
・ version s ¥4,150,000
・ version I ¥4,530,000
・ version L ¥5,350,000
トヨタ開発陣は記者会見で、
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