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試乗レポート 2011/1/28 16:19

レクサス IS350C 試乗レポート/岡本幸一郎(4/4)

関連: レクサス ISコンバーチブル Text: 岡本 幸一郎 Photo: オートックワン編集部
レクサス IS350C 試乗レポート/岡本幸一郎

優雅なクーペとオープンスタイルを楽しめる価値のある1台

レクサス IS350C

ドライバビリティ面では、セダンのISに比べると、全体的に重さを感じるのは否めないが、このクルマであまりとやかく走りのことをいうのは野暮というものだろう。

とはいうものの、念のため感じたことを述べておくと、4シーター分の大きな面積のメタルトップを開閉させると、それなりに大きな重量物が移動するため、トップを開けたときと閉めたときにおけるハンドリングや乗り心地など走りのフィーリングの差は、注意深く乗るとそれなりに感じられる。

また、IS-Cに単独で乗っているときにはあまり気にならなかった、オープンカーにありがちな微振動(スカットルシェイク)も、セダンと同じ状況下で同時に乗り比べると、多少は感じられてしまうのも事実ではある。

ただし、ボディ剛性の確保には相当に力を入れたらしく、悪い部分をあまり感じさせない仕上がりにはなっており、それらのレベルはオープンカーとしてはかなり小さく抑えられている。

IS-Cは、優雅なクーペとオープンスタイルをともに楽しめ、しかも4人が不満なく乗れて、走りの仕上がりも上々という、非常に価値ある1台だと思う。

IS350Cの価格が620万円というと、IS250CのバージョンLに比べると85万円も高く、それなりに高価であることには違いない。

また、この価格帯のクルマを買える人はそれなりに限られるし、その層にとっては、いまやほとんどのメーカーがおしなべてオープンスポーツをラインアップしている欧州勢に目が向きがちなところではある。しかし、国産車にもこんな素敵なクルマがあることを、もっと見直してもいいんじゃないかと思った次第。

それがより叶うために、欲をいえば、レクサスの電動メタルトップを持つスペシャリティカーというと、絶版となったSCを思い出さずにいられないところだが、あの妖艶な雰囲気を、何とかIS-Cにも採り入れる術はないものか、と思うところである。

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