平手晃平選手/今井優杏の「あなたの愛車教えて下さい!」(1/4)

平手晃平選手/今井優杏の「あなたの愛車教えて下さい!」
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ISFと悩んだ末に選んだIS350、その理由は?

今回のゲストは、平手晃平選手!

2002年、フォーミュラトヨタに史上最年少で参戦を開始された平手選手、レース界でもイケメンとして知られています。

2011年はフォーミュラニッポンに名門・TEAM IMPULから、スーパーGTにこちらも名門・レクサス チームセルモからレースに参戦されています。

そんな平手選手の愛車はIS350。なんと、これから驚きの進化を遂げる予定だそうで・・・?

―IS350を選んだ理由を教えてください。

平手晃平選手と愛車のレクサスIS

日本に帰って来てから(2002年から2007年までヨーロッパにてレースに参戦)アルテッツアに乗っていて、今はアルテッツアと両方所有してるんですが、レクサスのドライバーだと言うこともあり、レクサスブランドのクルマが欲しかったんです。

最初はISFとIS350で悩んだんですけど、ISFをサーキットのイベントなんかで何度か試乗して、ISFの挙動とIS350のアシの動きを比べてみて、IS350に決めたんです。

―決め手となるポイントはどこだったんですか?

ISFは“完成型”じゃないですか。500馬力もあってパワーがある。だから確かに速いのは速いんですけどね。

バランスを見たら、ISFはパワフルなだけにエンジンが大きくてフロントがヘビーっていうこともあって、それを受け止めるアシ周りも硬いんですが、IS350はエンジンが3.5リッターと小さいので、その分鼻先が軽いですし、ISFにそのまま乗っちゃうよりもチューニングでより速さを出していく方が楽しそうかな、と思ったんです。

とにかく自分でイジりたかったんです。ISFだともう自分でチューニングする隙間がないと思って。

―ベース車両として選んだんですね!平手選手といえば、さっきもお話に出たアルテッツア、通称“ヒラテッツア”の印象が非常に強いんです。バキバキにチューニングを施したアルテッツアは、モータースポーツ雑誌の誌面にも何度も登場してますよね?ヨーロッパから帰国されたのはいつだったんですか?

2007年の11月くらいですね。

―その時にすぐに買って?

そうですね、帰国の一ヶ月前くらいに知人に手配をしてもらって、帰国と同時に乗れるような状態にはしておいたんです。

―その時はどうしてアルテッツアを選んだんですか?

とにかくマニュアル車に乗りたかったんです。その中で価格的にもこなれていたアルテッツアにしたんですよね。当時はすでに現行車では流通していなかったので、中古で探すしかなかったんですが、車体が安い分、チューニングできるかなと。

―アルテッツアは初期費用を抑えたベース車として最適だったんですね。

アルテッツアはかつてワンメイクレースが開催されていたので、チューニングパーツも豊富ですし、ベース車両としてはすごくイイですね。僕のは“見た目”は大前提で、普段の街乗りでも楽に乗れるしなやかさを持ちつつも、山道などでもそれなりに走れるような両立を目指しました。

だからガチにサーキット仕様にした、というわけじゃないんです。

―それでアシのセッティングから始めたわけですね?そうしたらチューニング熱が止まらなくなっちゃった、と?(笑)

そうそう、ホイールは替えたいわ、エアロは付けたいわ、ライト系も内装も、って(笑)。結局自分しか持ってないアルテッツアにしたかったんですよ。自動車好きが集まるサイトで、情報探したりしましたよ!『みんなどんなパーツ付けてるのかな~、コレもいいな~』なんて、3年くらいチョコチョコ、時間と手間をかけました。

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今井 優杏
筆者今井 優杏

自動車ジャーナリストとして、新車や乗用車に関する記事を自動車専門誌、WEBメディア、一般ファッション誌などに寄稿しながら、サーキットやイベント会場ではモータースポーツMCとしてマイクを握り、自動車/ モータースポーツの楽しさ・素晴らしさを伝える活動を精力的に行う。近年、大型自動二輪免許を取得後、自動二輪雑誌に寄稿するなど活動の場を自動二輪にも拡げている。AJAJ・日本自動車ジャーナリスト協会会員。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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