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試乗レポート 2010/10/21 14:51

レクサス CT200h 試乗レポート(2/2)

レクサス CT200h 試乗レポート

プリウスに比べ随所にスポーティさが表現されている

レクサス CT200h

レクサス CT200hの走り初めは、ハイブリッド車らしい静かさとスムーズさを感じさせる。ゆるゆると走り出したときの駆動力は電気モーターだけなので、とても静かである。

逆に、坂道などでアクセルを踏み込んで加速するときにはエンジン音がはっきりと聞こえてきて、ちょっとレクサスらしからぬ印象があった。

ただ、これはCT200hのスポーティさを表現するために意図的にやっている部分もあるようだ。

レクサス CT200hレクサス CT200h

レクサス CT200hでは、「ECO」「ノーマル」「スポーツ」の3種類の走行モードが選択できる。この3種類のモードの違いはかなりメリハリが効いており「ECO=ゆったりした加速感」「ノーマル=自然な加速感」「スポーツ=力強い加速感」と、はっきりとした違いを感じることができる。

トランスミッションそのものは、動力分割機構を兼ねたCVTでプリウスなどと変わらないのだが、レクサス CT200hでは「パドルシフト」と「6速マニュアルモード」が備えられていて、ドライバーの意志に応じてスポーティな走りが楽しめるのだ。

特に「スポーツモード」を選択したときには、アクセルに対するレスポンスの良さと力強い加速が得られるだけでなく、ステアリングの操舵力も手応えのあるものに変わり、走りのフィールが格段に違ってくる。

ここまで変わるのであれば、足回りについても可変機構を備えて欲しいと感じた。

その足回りには、前後にパフォーマンスダンパーが装備されている。これはボディの左右を直結させて剛性を高めるパフォーマンスロッドに、エネルギーを吸収するダンパーを組み込んだものだ。

レクサス CT200hレクサス CT200h

コーナリング中のクルマの姿勢を制御して安定した走りや乗り心地にも貢献する。

今回は限られた条件下での試乗だったため、パフォーマンスダンパーの効き目を十分に体感することはできなかったが、ちょっとしたジムカーナコースのような走行シーンでも効き目の一端を感じることができた。

気になるCT200hの燃費については、33.0km/L程度になるとのこと。プリウスには及ばないものの、THS-IIの装着車らしいガソリン車の次元を超えた燃費性能である。

今回の試乗車には標準的なバージョンC、ラグジュアリーな装備を備えたバージョンL、スポーティな志向を強めたFスポーツの3種類が用意されていた。

レクサス CT200hの価格についてはプリウスよりやや高く、300万円台中盤からの価格設定になるとのこと。

価格については装備の中身を吟味する必要があるが、レクサスブランド車なのでプリウスより高くなってしまうのは仕方ないだろう。

それでも、購入がより現実的となるレクサスブランドの新型車が登場することになるのは確かである。

筆者: 松下 宏

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