レクサス、「CT200h」をマイナーチェンジ
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レクサスは16日、CT200hのマイナーチェンジを行い販売を開始した。販売価格(消費税込)は、356万円~448万円。月販目標台数は700台。
今回のマイナーチェンジでは、LEXUSのデザインアイコンである「スピンドルグリル」の導入によりフロントフェイスを一新。ワイド感を強調したフロントバンパーの採用に加え、リアバンパーをより低重心で踏ん張り感のあるデザインに変更している。さらに16インチアルミホイール、17インチアルミホイールのデザインを変更し、ダイナミックかつスポーティなスタイリングを実現している。
ボディカラーには高明度・高彩度な新規開発色マダーレッドを含む全11色を設定。洗車などによる小さなすり傷を自己修復するセルフリストアリングコートを採用している。
インテリアでは、シート表皮と内装色、オーナメントパネルの選択パターンを約80通りに拡大。シート表皮にはL texを採用し、モス、キャメルを含む4色を設定するとともに、ファブリックにサンドゴールドを、本革にトパーズブラウンを新採用している。オーナメントパネルには、匠の手技によって創り出された縞杢や、艶と奥行きを演出するブラックメタルを設定している。
LEXUSスポーツのエントリーモデルである“F SPORT”には、アグレッシブな力強さを表現すべく、“F SPORT”専用装備を充実させた。メッシュタイプのスピンドルグリル、リアバンパー、大型のリアスポイラーに加え、切削処理を施した17インチアルミホイールを採用している。また、新たにボディカラーとのコントラストにより、存在感を際立たせる“F SPORT”専用ブラックルーフを設定。“F SPORT”専用インテリアでは、ファブリックにダークローズ&ブラック、スレートグレー&ブラックを、本革にダークローズを新たに採用。
走行性能等の面では、吸・遮音材の改良などにより、快適性の基礎となる静粛性が向上。さらにスポット溶接打点の追加とともに、ボディを面で結合し、たわみを抑える構造用接着材などの生産技術を投入。ボディ剛性の強化により操舵時の車両応答性を高め、優れた操縦安定性と上質な乗り心地を実現している。
また、フロントピラーやリアコンビネーションランプにエアロスタビライジングフィン、エンジンアンダーカバーなどに整流フィンを追加し空力性能を高め、車両の安定性を向上させている。
装備面では、ナビゲーションやオーディオの情報をメーター内に表示する4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを採用し、利便性が向上。他にも、従来型と比べ、イオン発生数が約20倍のプラズマクラスター(高濃度タイプ)等を採用している。
駆動 | 販売価格 (消費税込) | |
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CT200h “version L” | 2WD (FF) | 4,480,000円 |
CT200h “F SPORT” | 4,210,000円 | |
CT200h “version C” | 3,800,000円 | |
CT200h | 3,560,000円 |
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