スバル エクシーガ 新車発表会速報
- 筆者:
“7シーター パノラマ ツーリング”EXIGA誕生
スバルは新型エクシーガを発表した。スバルのラインナップに、7人乗り3列シートミニバンが加わったことになる。
コンセプトは”7シーター パノラマ ツーリング”。乗る人すべてが、会話や景色、ツーリングすることの楽しさを共有でき、安心してくつろげる快適な移動空間を目指して開発されている。
そのコンセプトを実現するために、スバルがこれまで培ってきたワゴン造りのノウハウを活かし、7人までしっかり乗れる高い居住性と開放感溢れる室内空間を実現。スバル独自の水平対向エンジンレイアウトや、インプレッサなどでも導入されている、SI-シャシー(SUBARU Intelligent-Chassic)コンセプトによる、高い操縦安定性、優れた静粛性、しなやかで上質な乗り心地などと併わせ、多人数乗り車の新しい価値を提案している。
エクステリアデザインは、大きく張り出したホイールアーチや、フロントフェンダーからリヤコンビランプまで勢いのあるサイドキャラクターライン、さらに、ドア下にも伸びやかなラインなど、軽快感のあるスポーティなデザイン。さらに、グリルなど、グレード別にデザインを小変更している。
インテリアデザインも、横基調のパネルや、インテリアカラー、ガラスルーフなど、使い易さに配慮した開放感のある空間となっている。
各社が販売している2,000ccクラス トールミニバンと比較すると、一見小さいように見受けられるが、スバル独自の技術を数多く投入することで、ライバル車に勝るとも劣らない開放感を実現している。
エクシーガは、「トール=開放感」といった認識の下にミニバン造りをしてきた現在のクルマ造りに、大きな影響を及ぼす一台に違いない。
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