マイバッハ ランドレー 新車発表会速報

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マイバッハ ランドレー 新車発表会速報
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マイバッハから「1億4200万円」の最高級オープンリムジンが登場!

マイバッハ62

メルセデス・ベンツ日本は、マイバッハのオープンリムジン「マイバッハ ランドレー」を7/22から発売開始すると発表した。また、併せてマイバ ッハの内外装や装備を一新する。

マイバッハといえば、世界に名だたる最高級車。ダイムラー社のエンジニアであったウィルヘルム・マイバッハが1909年に創業したマイバッハは、飛行船”ツェッペリン号”に搭載する高性能エンジンを製造していたが、1920年代にウィルヘルムの息子カール・マイバッハが後継者となり、1930年代にかけて自動車を開発・生産。

当時のトップレベルのパワーと快適性、品質を備えた最高級車として伝説を作り上げたブランドだ。

そんなマイバッハの新型車である「ランドレー」。気になる値段はなんと「1億4,200万円」!日本国内における市販車の中では最も価格が高いモデルであるというから、さらに驚きだ。

「マイバッハランドレー」の最大の特徴は、画像を見るとお分かりの通り、後部座席のヘッドレスト付近まで大きく開閉可能なルーフだ。 ルーフはソフトトップを採用しており独特な外観を保ちながら、遮音性の高い多重構造のためクローズ時には通常のルーフと同等の快適性を実現し ているとのこと。

また、開閉は後部座席のみとなり、オープン時にも前席は屋根で覆われたままとなる。

マイバッハ ランドレーに積まれているエンジンは「6リッターV型12気筒ツインターボエンジン」で、最高出力450kW[612ps]/最大トルク1,000N・ m[102kg・m]を発生させる。

「マイバッハ57」「マイバッハ62」は、全世界で累計2,600台以上、日本でも150台以上が販売されているという。

その価格から、限られた富裕層だけが手にすることができるであろう「マイバッハ ランドレー」。今後、日本市場で一体どの程度売れるのか、またどのようなユーザーが購入するのか、非常に気になるところだ。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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