マツダ「ロードスターRF」日本初披露に2千人超のロードスターファンも大興奮!「なぜファストバック?」開発者に質問が飛び交う(1/4)
- 筆者: マリオ 高野
マツダ ロードスターのオーナーズミーティングの中でも、もっとも歴史が古く参加台数の多いことで知られる「Karuizawa Meeting」。
イベントの企画や準備、運営にいたるまで、ロードスターオーナーの有志による実行委員が手がけており、司会進行を務めた浜島秀和氏をはじめ、実行委員やボランティアの100名も全員普通にチケットを購入して(!)参加しているのだ。
長年にわたり、歴代ロードスターはメーカーとオーナーが触れ合うことによって磨かれてきたわけだが、このミーティングでファンと意見交換し、エンジニアはファンの期待を肌で感じることによって、ファンの期待を超えるクルマを作りたいとモチベーションを高めてきた。
こうしたイベントはマツダのエンジニアたちにとっても、開発エネルギーとしての源泉のひとつになっているのだ。
今回の参加総数は2360名、参加ロードスター台数は1363台と過去最高を記録。去年は事前予約で1750名、当日参加を含めた総数が2170名であたったので、今年は事前予約だけで去年の参加総数を超えている。参加台数も申し込みの段階で1500台を超え、隣接するショッピングモールの駐車場も貸し切る事態に。
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