マツダ「ロードスターRF」日本初披露に2千人超のロードスターファンも大興奮!「なぜファストバック?」開発者に質問が飛び交う(1/4)

マツダ「ロードスターRF」日本初披露に2千人超のロードスターファンも大興奮!「なぜファストバック?」開発者に質問が飛び交う
マツダ ロードスターオーナーとロードスターRF ロードスター軽井沢ミーティング2016 ロードスター軽井沢ミーティング2016 ロードスター軽井沢ミーティング2016 ロードスター軽井沢ミーティング2016 ロードスター軽井沢ミーティング2016 ロードスター軽井沢ミーティング2016 ロードスター軽井沢ミーティング2016 ロードスター軽井沢ミーティング2016 画像ギャラリーはこちら

マツダ ロードスターのオーナーズミーティングの中でも、もっとも歴史が古く参加台数の多いことで知られる「Karuizawa Meeting」。

イベントの企画や準備、運営にいたるまで、ロードスターオーナーの有志による実行委員が手がけており、司会進行を務めた浜島秀和氏をはじめ、実行委員やボランティアの100名も全員普通にチケットを購入して(!)参加しているのだ。

ロードスター軽井沢ミーティング2016

そうした「オーナー主催」のイベントであるにもかかわらず、マツダからエンジニアや営業部など33名もの社員が参加して協賛(初代NA型から3代目のNC型までの開発を指揮した元マツダのカリスマエンジニア貴島孝雄氏も参加している)。

協賛メーカーのマツダの関係者までが同じ参加費を支払っていることからも、あくまでオーナー主体のイベントであることがお分かり頂けると思うが、ここでユーザーとエンジニアたちが直接対話をすることによって、次のクルマづくりにフィードバックされてきたという経緯もある。

ロードスター軽井沢ミーティング2016

長年にわたり、歴代ロードスターはメーカーとオーナーが触れ合うことによって磨かれてきたわけだが、このミーティングでファンと意見交換し、エンジニアはファンの期待を肌で感じることによって、ファンの期待を超えるクルマを作りたいとモチベーションを高めてきた。

こうしたイベントはマツダのエンジニアたちにとっても、開発エネルギーとしての源泉のひとつになっているのだ。

今回の参加総数は2360名、参加ロードスター台数は1363台と過去最高を記録。去年は事前予約で1750名、当日参加を含めた総数が2170名であたったので、今年は事前予約だけで去年の参加総数を超えている。参加台数も申し込みの段階で1500台を超え、隣接するショッピングモールの駐車場も貸し切る事態に。

5歳迄の子供達による直線競争「ロードスターペダルカーレース」

2016年も、コマ図ラリーやNA型ロードスターのペダルカーレース(5歳までのキッズ限定)など恒例のプログラムが実施されたが、サプライズとして電動開閉式のリトラクタブルハードトップを採用したロードスターの派生モデル「RF」が国内で初めてお披露目され、会場内はロードスターファン達の興奮の渦に包まれた。

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マリオ 高野
筆者マリオ 高野

1973年大阪生まれ。免許取得後にクルマの楽しさに目覚め、ヴィヴィオとインプレッサWRXを立て続けに新車で購入。弱冠ハタチでクルマローン地獄に陥るも、クルマへの愛情や関心は深まるばかりとなり、ホンダの新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、ダイハツ期間工(アンダーボディ組立て)などを経験。2001年に自動車雑誌の編集部員を目指し上京。新車情報誌やアメ車雑誌の編集部員を経てフリーライターとなる。編集プロダクション「フォッケウルフ」での階級は「二等兵」。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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