ドイツ・日本に次ぐ「クリーンディーゼル」攻勢はスウェーデンから![ボルボ クリーンディーゼル搭載モデル発表会レポート](1/3)

ドイツ・日本に次ぐ「クリーンディーゼル」攻勢はスウェーデンから![ボルボ クリーンディーゼル搭載モデル発表会レポート]
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ハイブリッドだけじゃない! エコで愉しいクリーンディーゼルがアツい

環境に優しく燃費の良いエコカーといえば、ここ日本では「ハイブリッドカー」が主流だったが、近年クリーンディーゼルエンジンの注目も高まっている。

ディーゼルは低速からモリモリと力強い走りを「効率的に」発揮し、郊外路や高速道路での燃費にも優れる。かつて問題とされたディーゼル特有の黒煙なども、各社の技術革新で浄化に成功。世界で最も厳しいとされる日本の排出ガス規制もクリアさせた(だから「クリーン」ディーゼルと称する)。燃料の軽油がガソリンに対しグンとお安いのも、ユーザーにとっては非常にありがたい。特にハイオクガソリン指定とされる輸入車でこれは大きい。

ドイツ・日本に次ぐ「クリーンディーゼル」攻勢はスウェーデンから![ボルボ クリーンディーゼル搭載モデル発表会レポート]
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日本ではメルセデス・ベンツやBMWが先陣を切り、次いでマツダなど一部の日本メーカーからも続々とラインナップを展開。ガソリンモデルと2つのパワートレインを用意する車種の場合、ディーゼル比率もかなり高い割合で占めるなど、ユーザーからの高い支持を集めている。さらに来年2016年にかけては、フォルクスワーゲンやジャガーなどが新たに国内導入を表明するなど、「ディーゼル」は今クルマ好きの間で最もホットな話題のひとつとなっている。

そんな中、北欧の自動車メーカー「ボルボ」が、他社に先駆けて2015年7月23日よりディーゼルモデルの導入を開始した。しかも、イッキに主要5モデルへ展開するというのだから凄い。

イッキに5モデルのラインナップ完了! 他社にはない怒涛のスピード展開

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新たにクリーンディーゼルモデルの追加を発表したのは、「ボルボ V40」「V40クロスカントリー」「V60」「S60」「XC60」の5モデル。現在ボルボ・カー・ジャパンが主力車種として展開するモデル全て、一斉にラインナップさせた。この猛烈なスピード感は、ディーゼルで先陣を切ったドイツメーカー勢にもなかった。

搭載されるのは全モデル共通の直列4気筒 2.0リッター DOHC ディーゼルツインターボ『D4』エンジンと、8速オートマチックトランスミッションだ。ボルボのパワートレインコンセプト「Drive-E(ドライブ・イー)」にのっとり、全て自社で独自開発を遂げた。年間の生産台数45万台という、比較的小規模な自動車メーカーとしては異例のことだ。

ディーゼルの燃料噴射技術を始めとするエンジンマネジメントなどはデンソーと共同で開発。トランスミッションも、ボルボ 850の時代からずっと取引を続けるアイシンAW製と、日本企業もその成り立ちには大いに関わっている。

[気になるディーゼルの性能とは・・・次ページへ続く]

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トクダ トオル(MOTA)
筆者トクダ トオル(MOTA)

昭和44年生まれ。週末は愛車に乗って(時に鉄道に乗って)家族とともにドライブやキャンプを楽しむ1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから15年余りが経過。乗り換えに悩むユーザーの目線に立った平易なコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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