フォルクスワーゲン 新春記者発表 ~2015年は新型「パサート」、「トゥアレグ」、「ポロ GTI」を導入~
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2015年1月14日(水)、フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、都内で新春記者発表会を開いた。
会見では、昨年2014年までは、基礎を固め今後の成長に対応できる体制作りを強化してきたとし、2015年はその「基礎」の上に自由な発想で、新しいフォルクスワーゲンらしさを創造していく年だと発表した。
これは、VWが本来持っている、今まで伝えきれていなかった良さや価値をより多くの顧客に伝える1年にする為で、2015年のVWの音頭をとるモデルとして、新型「パサート」が第2四半期導入に、直近の動きとしては新型「トゥアレグ」、「ポロ GTI」が2月に発表される予定となっている。
2015年のVWの目玉となる新型パサートでは、見た目だけでなくパワートレインのラインアップも刷新。既存モデルが1.4リッター TSIエンジンのみだったのに対し、新型ではPHEVを含めた4つのエンジンバリエーションを用意する。さらに、エコ性能のほかパワフルな走りやVWの上級モデルにさわしい走りを実現。新たにDセグメントのお手本となるような車に仕上がったとしている。
そのほか年内には、ディーゼルエンジン、PHEV、MT車の導入(車種不明)がアナウンスされた。
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