アウディ A8 6.0 クワトロ 新車発表会速報
- 筆者:
「走りも超贅沢」
アウディの最上級グレード「A8」に、6L クワトロタイプが追加設定された。
新設定されたのは「アウディA8 6.0 クワトロ」と、ロングホイールベースの「アウディA8 L 6.0 クワトロ」の2タイプ。W型12気筒6Lエンジンで、アルミニウムとマグネシウムを多用し軽量化されている。最高出力450ps(331kW)、最大トルク580Nm(59.1kgm)を発揮。これに、クワトロ・フルタイム4WDシステムと、パドルシフト可能な6速ティプトロニックATを装備。なお、パワーウェイトレシオは、高性能スポーツカーに匹敵する4.35kg/ps(L 6.0クワトロは4.4kg/ps)にも達するが、キャビンに伝達する振動は、一般的なV型12気筒エンジンを下回るという。
この2台の主な特徴としては、スポーツステアリング、スポーツシート、5アームデザイン19インチホイールなどが「A8 6.0 クワトロ」。レザーダッシュボード、リヤパワーシート、インタルシアウッドパネル、12スポークデザイン18インチホイールが「A8 L 6.0 クワトロ」になる。
装備も走りもラグジュアリーなクルマである。
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