トヨタ クラウン 新車発表会速報

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トヨタ クラウン 新車発表会速報
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「躍動感のあるクルマへ」

リアビューインパネエンジンフロントビュー

12月も押し詰まった今日、12代目となる新型クラウンが発表された。セダン人気が下降気味で、欧州高級車の人気が高まっている昨今に、“打ち勝つために出して来た”というだけあり、様々な点で変革がなされている。

ロングホイールベースに、ワイドトレッド、ボディ四隅にタイヤを配置した新パッケージ。エクステリアデザインは、安定感と力強さを抱かせる。サイドビューは「書の勢い」をモチーフにした、気品と躍動感が両立。室内については、広くなった上に、シートに新骨格フレームを採用し、座り心地とホールド性を両立。運転席は、広い面で腰部を支える、長時間乗り続けても疲れないシートとなっている。

エンジンは、新開発のV型6気筒直噴エンジン。従来の吸気バルブに加え、排気バルブタイミングの連続可変制御を実施するDual VVT-iを採用。運転状況において、バルブの開閉タイミングを最適に制御することにより、高性能と低燃費、低排出ガスの向上を図っている。なお、トランスミッションは、3.0Lエンジンには、6SuperECT+シーケンシャルシフトマチック。2.5Lエンジンには、5SuperECTを採用している。

安全面については、進化させたGOA採用の他、夜間の前方視界を近赤外線カメラで撮影し、前方の歩行者や傷害物などを映像化して、ウインドシールドガラス面のヘッドアップディスプレイに投影される、ナイトビューを設定している。

その他、全車において超-低排出ガスを達成、平成22年燃費基準をクリア。左右独立温度コントロールフルオートエアコン。マイナスイオン発生器。キーを携帯していれば、ドアハンドルを握るだけでドアロックを解除出来る、スマートエントリー&スタートシステムを採用など、質の高い装備が満載である。

ターゲットは40~50歳代を中心としながらも、若い層にも注目してもらおうと、最新技術はもちろん、スマートさも随所に取り入れた新型クラウン。「静から躍動への変革」が具現化されている。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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