【発表会】アウディ 新型A8 新型車速報
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アウディは、同社のフラッグシップモデル「A8」を刷新すると発表した。
新型A8のラインナップは、3リッターV6を搭載した「A8」(9,800,000円)、4リッターV6の「A8 4.0 TFSI quattro」(12,400,000円)、2リッター直4のハイブリッドモデル「A8 hybrid」(9,700,000円)、ロングホイールベースの「A8L」(13,700,000円)、ロングホイールベースに加えて6.3リッターW12エンジンを搭載した「A8L W12」(20,850,000円)、ハイパフォーマンスモデルの「S8」(16,200,000円)という計6グレードをラインナップ。
「Matric LED headlight」については、上記の2枚の画像を比較頂くと分かり易い。上の画像、男性に光(ハイビーム)が当たっていない画像が「Matric LED headlight」をオンの状態、下の男性にハイビームが当たっている画像が「Matric LED headlight」をオフの状態だ。
上の画像では、立っている男性のみがハイビームの対象から除外されていることがわかる。「Matric LED headlight」では、最大8台の先行車や対向車を照射範囲から除外することが出来る。
また、合わせて流れるようなウィンカーの点灯も、新型A8の新たな特長の一つ。それについては、以下URLの動画にてご覧頂きたい。
大喜多社長は、「アウディは、皆さんもご存じの通り最初にLEDのポジショニングランプを採用し、今や(他メーカーの)ハイエンドのクルマにはポジショニングランプが入っています。そういった意味で、我々の技術が他社をリードしている傾向にあります。新型A8は、これまでよりさらに素晴らしいヘッドライトが導入されており、今回もアウディがテクノロジーをリードしていきたい」と話す。
新型A8における販売のメインとなるモデルは「A8 4.0 TFSI quattro」で、新型A8の販売比率のうち「50%くらいはこのモデル(A8 4.0 TFSI quattro)で販売していきたい」(大喜多社長)とする。
A8とA8Lについては本日3月13日から、「A8 L W12」「S8」については5月8日から販売を開始する。また、A8の目標販売台数については2014年度に「650台」を販売目標としており、前年比20%増を目指していくという。
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