【発表会】アウディ 新型A8 新型車速報

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【発表会】アウディ 新型A8 新型車速報
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アウディ 新型A8発表会にて オープニングの様子

アウディは、同社のフラッグシップモデル「A8」を刷新すると発表した。

新型A8のラインナップは、3リッターV6を搭載した「A8」(9,800,000円)、4リッターV6の「A8 4.0 TFSI quattro」(12,400,000円)、2リッター直4のハイブリッドモデル「A8 hybrid」(9,700,000円)、ロングホイールベースの「A8L」(13,700,000円)、ロングホイールベースに加えて6.3リッターW12エンジンを搭載した「A8L W12」(20,850,000円)、ハイパフォーマンスモデルの「S8」(16,200,000円)という計6グレードをラインナップ。

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アウディ 新型A8発表会にて、アウディジャパン(株) 代表取締役社長の大喜多氏

A8の日本における販売台数について、2006年~2010年の第三世代(後期モデル)では約1,300台を販売。そして、モデルチェンジ後の第四世代では2011年~2013年という短い期間ながらも、第三世代の販売台数を上回る1,600~1,700台を販売しており、アウディのプレミアムクラスの販売は好調という。

アウディジャパン株式会社 代表取締役社長の大喜多氏は、「新型A8の投入によって、トップエンドのセグメントで我々の存在感をさらに高めていきたい」とする。

アウディ 新型A8L ヘッドランプ

そんな期待の新型A8へ新たに投入された最も特徴的な技術が「Matric LED headlight」だ。

新型A8では、ヘッドライトが25ヶのLEDの集合体となっている。そして、ハイビーム使用時にフロントカメラを用いて前方の先行車や対向車を識別。もしカメラが先行車(対向車)を発見した場合には、その25ヶのLEDのうち、先行車(対向車)の箇所のLEDが消灯しハイビームの照射範囲を除外してくれる。

渋谷 ヒカリエホールで開催された新型A8の発表会では、実際にその「Matric LED headlight」の動作についての説明が行われた。

アウディ 新型A8「Matric LED headlight」のテスト。画像は「Matric LED headlight」がオンの状態
アウディ 新型A8「Matric LED headlight」のテスト。画像は「Matric LED headlight」がオフの状態

「Matric LED headlight」については、上記の2枚の画像を比較頂くと分かり易い。上の画像、男性に光(ハイビーム)が当たっていない画像が「Matric LED headlight」をオンの状態、下の男性にハイビームが当たっている画像が「Matric LED headlight」をオフの状態だ。

上の画像では、立っている男性のみがハイビームの対象から除外されていることがわかる。「Matric LED headlight」では、最大8台の先行車や対向車を照射範囲から除外することが出来る。

また、合わせて流れるようなウィンカーの点灯も、新型A8の新たな特長の一つ。それについては、以下URLの動画にてご覧頂きたい。

アウディ 新型A8発表会にて

大喜多社長は、「アウディは、皆さんもご存じの通り最初にLEDのポジショニングランプを採用し、今や(他メーカーの)ハイエンドのクルマにはポジショニングランプが入っています。そういった意味で、我々の技術が他社をリードしている傾向にあります。新型A8は、これまでよりさらに素晴らしいヘッドライトが導入されており、今回もアウディがテクノロジーをリードしていきたい」と話す。

新型A8における販売のメインとなるモデルは「A8 4.0 TFSI quattro」で、新型A8の販売比率のうち「50%くらいはこのモデル(A8 4.0 TFSI quattro)で販売していきたい」(大喜多社長)とする。

A8とA8Lについては本日3月13日から、「A8 L W12」「S8」については5月8日から販売を開始する。また、A8の目標販売台数については2014年度に「650台」を販売目標としており、前年比20%増を目指していくという。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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