アウディ RSモデル新型車速報 ~「RS 6 Avant」「RS 7 Sportback」「RS 5 Cabriolet」を順次発売~
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Sモデルの新型3車種を発表
アウディ ジャパンは10月8日(火)、アウディラインナップのトップモデル「RS」の新型モデルとして、「RS 6 Avant」「RS 7 Sportback」「RS 5 Cabriolet」を発表した。
RSモデルは、アウディのスポーツモデルの開発生産部門である100%出資子会社「quattro GmbH (クワトロ ゲーエムベーハー)」が手がける高性能プレミアムスポーツで、ブランドの3要素「スポーティ」「洗練」「革新」を高いレベルで実現しているモデル。
販売時期は、新型「RS 6 Avant」アバントと新型「RS 5 Cabriolet」が10月8日から、新型「RS 7 Sportback」が2014年1月からとなっている。
新型「RS 6 Avant」
エンジン:アバントV8インタークーラー付ツインターボ4.0リッター/駆動方式:クワトロ/ハンドル:右/左/トランスミッション:アバント8速ティプトロニック/販売価格(消費税込):15,200,000円
新型「RS 6 Avant」は、高い走行性能とAvant(ステーションワゴンタイプ)ならではの実用性をあわせ持った、日常で使えるスポーツカーモデル。最高出力560PS、最大トルク700Nmを発揮するV8 4.0 TFSIツインターボエンジンを搭載し、従来モデル比100Kgの軽量化により、0-100km/h加速はわずか3.9秒を達成。JC08モード燃費は10.4km/Lを実現する。
新型「RS 7 Sportback」
エンジン:V8インタークーラー付ツインターボ4.0リッター/駆動方式:クワトロ/ハンドル:右/左/トランスミッション:8速ティプトロニック/販売価格(消費税込):15,700,000円
新型「RS 7 Sportback」は、5ドアクーペのハイパフォーマンスモデル。搭載するエンジンは、「RS 6 Avant」と同様のV8 4.0 TFSIツインターボエンジンを採用。同じく0-100km/h加速は3.9秒を達成し、JC08モード燃費は10.4km/Lを実現。。ホイールには、専用21インチアルミホイールを標準装備する。
新型「RS 6 Avant」、新型「RS 7 Sportback」の、いずれのV8ツインターボエンジンにも、一定の走行条件において、8気筒のうち4気筒を休止させるシリンダーオンデマンドシステムと、スタートアバントストップシステムのほか、エネルギー回生システム、軽量ボディ構造を採用することで、高性能かつ高効率を実現している。
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