BRP Can-Am Spyder ロードスター 新型車速報
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マリンジェット・スノーモービルなどを販売するBRPジャパンは、三輪モーターサイクルの「Can-Am(カンナム)Spyder ロードスター」を、2013年11月から日本市場で販売開始すると発表した。
BRPジャパンはカナダのグローバル企業、ボンバルディア・レクレーショナルプロダクツ(BRP社)の100%子会社の日本法人。
BRP社は1942年に設立と古い歴史を持っており、スノーモービル、雪上車、ウォータクラフト、ATV(バギー)などパワースポーツ・ビークルの製造から販売までを、世界105カ国において展開している。
エンジンはRotax製1330 ACE 直列3気筒エンジンを搭載、トランスミッションは6速マニュアルと6速セミオートマチックの2種類で、いづれもリバース(後退)ギアが付いている。ちなみに、セミオートマの場合にはオートマ限定免許で運転することが出来る。
四輪、二輪とも異なる点として、アクセルは二輪バイクと同様にグリップで操作するが、ブレーキはフットブレーキのみ。そして、コーナリングを曲がる際には車体を倒す必要は無く、曲がりたい方向のハンドルを身体に引き寄せるように切って曲がっていくのが特徴的だ。
東京・赤坂のカナダ大使館で開かれた「Can-Am Spyderロードスター プレス発表会」には、俳優の中村トオルさんが特別ゲストとして登場した。
中村さんは、Can-Am Spyder ロードスターに先日初めて試乗し、その感想について「解放感と安心感の2つが両立する、何にも似ていない乗り物」と語り、特にコーナリングについては「回転軸にかなり近いところに自分が居る、全く新しい感覚」「あえて例えるなら、逞しい脚の馬を意のままに操ることが出来たかのような人馬一体感で本当に面白い」と表現した。
また、Can-Am Spyder ロードスターの後部席の下には乗員検知スイッチがあり、一人乗りと二人乗りでは重心位置が変わるためにVSS(ビークル・スタビリティ・システム=ABS、SCS、TCS)もそれに合わせて制御を変化させている。
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