メルセデス・ベンツ 新型Aクラス 新型車速報 ~スポーティな風貌が魅力!エントリーモデルは300万円を切る284万円から~
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メルセデス・ベンツ日本は、昨年11月より「NEXT A-Class」アニメーション作品をYoutubeなどへ公開して話題となっていた新型Aクラスについて、2013年1月17日本日より販売を開始した。
今回発表された新型Aクラスは7年ぶりのフルモデルチェンジとなるが、まず驚かされるのはガラリと変わったエクステリア。
新型Aクラスのデザインは、あの「SLS AMG」を手掛けたデザイナーによるもので、アグレッシブ&スポーティなイメージが表現されている。特にフロントマスクは、ライオンやチーターのような野生動物を思い起こさせるデザインへと仕上げられているという。
新型Aクラスのインテリアは、ジェット機のエンジンをデザインモチーフにしたというSLS AMGの丸型エアアウトレットが新型Aクラスにも採用されており、さらには全グレードにヘッドレスト一体型のスポーツシートが採用されているなど、エクステリアのみならずインテリアについてもスポーティさが前面に押し出されている。
モデル名 | エンジン | ステアリング | 価格 |
---|---|---|---|
A180 BlueEFFICIENCY | 1.6L 直噴ターボ | 右 | 2,840,000円 |
A180 BlueEFFICIENCY Sports | 1.6L 直噴ターボ | 右 | 3,350,000円 |
A250 SPORT | 2.0L 直噴ターボ | 右 | 4,200,000円 |
新型Aクラスのグレードは「A180 BlueEFFICIENCY」「A180 BlueEFFICIENCY Sports」「A250 SPORT」の3グレード。価格はエントリーモデルのA180 BlueEFFICIENCYが284万円と、300万円を切るプライスが設定されている。
下記の写真、登壇されているメルセデス・ベンツ日本 上野社長の右に置かれている車両は、2リッターエンジンを搭載している「A250 SPORT」。AMGが開発初期から手掛けたというA250は、最高出力210PS(A180比+88PS)、最大トルク350Nm(A180比+150Nm)を発生するハイパフォーマンスモデル。
なお、新型Aクラス2リッターの乗り味については、別記事のモータージャーナリストの小沢コージ氏による「新型Aクラス 海外試乗レポート」にて詳しく解説しているので、そちらの記事もぜひご覧下さい!
その納車式では多くのユーザーが、上野社長より車両のキーと花束を受け取り、喜びの笑顔を見せていた。
そんな「新型Aクラス EDITION NEXT」を購入されたユーザーの一人、「オンリーメルセデス」誌 編集部 副編集長の遠藤彰氏へ購入された動機をお伺いしたところ、
「実は、このクルマ(新型Aクラス)はひと目ぼれでして、写真で発表された段階から“これは、どうしても欲しい!”って。新型Aクラスのオーナーになれて、これでようやく読者の皆様と同じ立場になれたかなと思います」
遠藤氏によると、実車を見る前に既に購入を決意してしまった程、新型Aクラスが強い魅力を秘めていることが窺えた。
なお「オンリー メルセデス」とは、メルセデスベンツ購入&ドレスアップのための情報誌。ヨーロッパでいち早くデビューする新型車のインプレッションをはじめ、現行型の新車購入情報をユーザーの声を交えながら毎号お届けしてくれる。
隔月1日に発売で、最新号ではフルモデルチェンジを控えたSクラスの魅力が徹底網羅されている。詳しくは以下のURLをチェック!
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