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試乗レポート 2015/3/4 16:23

ランドローバー レンジローバーイヴォーク試乗レポート/渡辺陽一郎(1/3)

ランドローバー レンジローバーイヴォーク試乗レポート/渡辺陽一郎

レンジローバーの名前を冠するのは行き過ぎに思えたが・・・

ランドローバー レンジローバーイヴォーク (グレード:オートバイオグラフィ)ランドローバー レンジローバーイヴォーク (グレード:オートバイオグラフィ)

2012年にレンジローバーイヴォークが登場した時、「ランドローバーイヴォークではないのか?」と思った。

レンジローバーは、ランドローバーの最上級モデルで、SUVの名ブランドとされている。少なくともそれまでのレンジローバーは、大半がLサイズのボディにV型8気筒エンジンを搭載し、価格は1000万円を軽く超えていた。

それなのにイヴォークのサイズは、ランドローバーフリーランダー2とほぼ同じ。エンジンも直列4気筒の2リッターターボだ。従来の位置付けを考えると、レンジローバーの名前を冠するのは行き過ぎに思えた。

しかし試乗すると内装は上品で、Lサイズのレンジローバーをサイズダウンしたような雰囲気がある。あまり固く考える必要はないのかも知れない。

そして2014年モデルからは、9速ATが採用された。JC08モード燃費は、6速ATの従来型は9km/Lだったが、9速ATの現行型は10.6km/Lに向上している。

9速ATの恩恵、それはスポーティーともいえる加速力

ランドローバー レンジローバーイヴォーク (グレード:オートバイオグラフィ)

そこで最新型の2015年モデルを改めて試乗することにした。グレードは新たに追加された5ドアの「オートバイオグラフィ」だ。20インチのアルミホイール、オックスフォード・パーフォレイテド・レザーシートなどが標準装着された最上級仕様で、価格は718万円になる。

ちなみにイヴォークで価格が最も安い5ドア「ピュア」は473万円だから、約250万円の開きがある。

2015年モデルを試乗すると、9速ATになったことで、変速時のギヤの繋がり方が滑らかになった。ATを9速にするなら、無段変速のCVTにする手もあると思うが、メリハリが乏しくなってしまう。ダイレクトな運転感覚とスムーズさ、燃費効率を両立できて、高出力にも対応可能なことが9速ATのメリットだ。

フル加速を行う時も、9速ATならエンジンを常に高い回転域に保てるから都合が良い。イヴォークのエンジンは、2リッターのターボながら最高出力は240馬力(5500回転)、最大トルクは34.7kg-m(1750回転)だから、ノーマルエンジンに当てはめれば3.5リッタークラスだ。動力性能は発売当初から十分に確保されていたので、ATが9速になってスポーティーともいえる加速力を身に付けた。

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