autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 試乗レポート 快適と刺激が同居する“日常使い”も容易なスーパーカー/ランボルギーニ ウラカンスパイダー 試乗レポート 3ページ目

試乗レポート 2016/5/2 14:58

快適と刺激が同居する“日常使い”も容易なスーパーカー/ランボルギーニ ウラカンスパイダー 試乗レポート(3/3)

快適と刺激が同居する“日常使い”も容易なスーパーカー/ランボルギーニ ウラカンスパイダー 試乗レポート

610psのスーパーカーであることをまるで感じさせないほどの快適さ

ランボルギーニ ウラカンスパイダーランボルギーニ ウラカンスパイダー

スーパーカーとしての走りそのものに、クーペとの違いはさほど見つけられなかった。

パワートレーンはクーペと共通で、610馬力のデュアルインジェクション5.2リッターV10自然吸気エンジンに7速DCTと電子制御4WDシステムを組み合わせてミッドに置く。

オープン化にともなって各所を補強したことにより車両重量も120キロ程度増えてはいるが、ダイナミック性能にはさほど影響もないようだ。そのことは、クーペからわずかに0.2秒落ちの3.4秒という0→100km/h加速スペックがよく物語る。ちなみに、最高速度は325km/h。

よくできた4WDシステムに、躾のいいDCTミッションのおかげで、マイアミの街中を観光クルーズ気分で気楽にドライブできる。

クーペと同様にパワートレーンはよく躾けられており、気難しさも一切なく、610馬力の自然吸気エンジンを積む高性能スーパーカーであることをまるで感じさせない。

しかも、幌を開けても閉めても、驚くほど快適な乗り心地をみせる。拍子抜けするほど安楽だ。

前アシはドライバーの意思に常に忠実で手応えもよく、狭い道や突然の進路変更、さらには駐車場のUターンさえ、ほとんどためらうことなく対処できる。

クーペもそうだったが、ウラカンスパイダーは本当によくできたデイリー・スーパーカーだ。

浴びるように降り注ぐV10サウンドは、クーペでは味わえない

ランボルギーニ ウラカンスパイダーランボルギーニ ウラカンスパイダー

もちろん、アグレッシブに攻め込んでも、これまたクーペと同様、刺激的な走りをみせた。

ステアリング上のドライブモード(ANIMA)スイッチでスポーツに切り替えてみれば、盛大なエグゾーストノートがビルの谷間にこだまして、行き交う人々の視線が一斉にこちらを向く。

たしかに、ライバルのターボ勢に比べるとエンジンスペックは見劣りするが、加速パフォーマンスそのものは遜色のないもので、リニアな加速フィールが今となっては貴重ですらある。

何より心躍るのは、幌を上げて走ったならば大排気量V10自然吸気エンジンのユニークなエグゾーストノートがコクピット内に降り注ぎ、浴びるようにしてサウンドを楽しむことができること。

クーペと変わらぬパフォーマンスに、クーペ以上のエレガンス、そして、クーペでは味わえない臨場感溢れるサウンド。

クーペを買うことのできる人であれば、スパイダーも検討された方がいい。

筆者: 西川 淳

ランボルギーニ ウラカンスパイダー 関連ページ

ランボルギーニ ウラカン 関連ページ

オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック! オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!

ランボルギーニ ウラカンスパイダー の関連記事

ランボルギーニ ウラカンスパイダーの新車記事の一覧。新型車や注目の自動車の解説記事、試乗レポートなど、オートックワンがお届けする最新の自動車記事をご覧になれます。

ランボルギーニ ウラカンスパイダー の関連記事をもっと見る

ランボルギーニ ウラカンスパイダー の関連ニュース

ランボルギーニ 新車人気ランキング  集計期間:2017/6/25~2017/7/25