autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 試乗レポート ランボルギーニ ウラカン 海外試乗レポート/大谷達也

試乗レポート 2014/8/8 21:20

ランボルギーニ ウラカン 海外試乗レポート/大谷達也(1/2)

ランボルギーニ ウラカン 海外試乗レポート/大谷達也

ガヤルドの後を継ぎ、ブランドの間口を広げるモデル

ランボルギーニ ウラカン
ランボルギーニ ウラカンランボルギーニ ウラカン

地を這うように低いボディ。ボンネットとフロントウィンドウが一直線に連なったモノフォルムデザイン。そして、まるで巨大なホイールに薄く巻き付けられただけのように思える極太のピレリ・タイヤ。ウラカンがスーパーカーであることは見間違えようがない。そして、あの名車カウンタックの血を受け継ぐランボルギーニ家の一員であることも、ひと目見るだけで理解できるはずだ。

ランボルギーニのニューモデル、ウラカンはガヤルドの後継モデルとして誕生した。2003年にデビューしたガヤルドはその後の10年間で1万4022台が生産され、ランボルギーニ史上、もっとも成功したモデルとされる。

ランボルギーニ カウンタック

いっぽう、ランボルギーニは2011年にアヴェンタドールを発売。最高出力700psの6.5リッター自然吸気V12エンジンを搭載し、最高速度は実に350km/h(!)に達するこのアヴェンタドールが、現在はランボルギーニのフラッグシップモデルとして君臨している。

つまり、ウラカンはガヤルドの後を継ぐと同時に、ランボルギーニ・ブランドの間口を広げ、イメージリーダーであるアヴェンタドールを側面からサポートする役割が求められているのだ。それだけに、ランボルギーニの名にふさわしい高性能モデルであるのはもちろんのこと、多くのファンに受け入れてもらえる扱いやすさ、親しみやすさを兼ね備えていることが要求されたと想像される。

ランボルギーニ ウラカン

もちろん、“親しみやすさ”といっても、「誇り高きスーパースポーツカー・メーカーのランボルギーニにしては……」という前置きがつくことはいうまでもない。

ウラカンのパフォーマンスがどれほど優れているかは、以下のスペック紹介を読んでいただければすぐにわかってもらえるだろう。

サスペンションの性能をフルに引き出すのANIMA(イタリア語で“魂”)システム

ランボルギーニ ウラカン

ウラカンのエンジンは排気量5.2リッターの自然吸気V10をキャビン後方に搭載している。いわゆるミドシップだ。

最近はダウンサイジングコンセプトといって、小排気量エンジンにターボを組み合わせたパワーユニットが主流になっている。このほうが燃費を改善するには有利だが、ランボルギーニはあくまでも自然吸気の素直な特性、そしてマルチシリンダーのシャープな吹き上がりを重視して、この時代に敢えて大排気量NAエンジンを新開発した。最高出力は610ps。しかも、この大パワーを8250rpmという超高回転で実現している。マルチシリンダー・エンジンならではの過激なキャラクターといえるだろう。

ランボルギーニ ウラカン

ギアボックスは、7速デュアルクラッチ式をランボルギーニとして初搭載した。従来型のシングルクラッチ式より素早いシフトが可能になるのはもちろんのこと、低速域ではスムーズで滑らかな変速が可能になるメカニズムだ。

ウラカンはガヤルドに続いてフルタイム4WDを採用しているが、前後アクスルにエンジン・トルクを分配するシステムはガヤルドのビスカス・カップリングから電子制御多板クラッチ方式に大きく進化。素早い動作と幅広い制御を実現している。

ランボルギーニ ウラカンランボルギーニ ウラカンランボルギーニ ウラカンランボルギーニ ウラカンランボルギーニ ウラカン
ランボルギーニ ウラカンランボルギーニ ウラカンランボルギーニ ウラカンランボルギーニ ウラカンランボルギーニ ウラカン

ランボルギーニ ウラカン 関連ページ

オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック! オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!

ランボルギーニ ウラカン の関連記事

ランボルギーニ ウラカンの新車記事の一覧。新型車や注目の自動車の解説記事、試乗レポートなど、オートックワンがお届けする最新の自動車記事をご覧になれます。

ランボルギーニ ウラカン の関連記事をもっと見る

ランボルギーニ ウラカン の関連ニュース

ランボルギーニ 新車人気ランキング  集計期間:2017/10/19~2017/11/19