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試乗レポート 2015/6/22 17:07

ランボルギーニ アヴェンタドール LP750-4 SV 海外試乗レポート(2/3)

ランボルギーニ アヴェンタドール LP750-4 SV 海外試乗レポート

ランボルギーニ史に残る人気モデルを意味する“SV”

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そして、デビューからちょうど4年。4年前と同じくジュネーブショーにて、待望の『アヴェンタドール LP750-4 SV』が発表された。

ところで、みなさんは“SV”という名前の由来をご存知だろうか?

ムルシエラゴの最終進化型にも、SVという名前が奢られていたから、そこまでは覚えている方も多いことだろう。

ムルシエラゴ LP670-4SV。2009年のデビューだった。SVとは、今回のアヴェンタドールとも同じで、スーパー・ヴェローチェ(Superveloce)の頭文字。イタリア語で、“とても速い”というくらいの意味だ。

もっとも、SVというと、ランボルギーニファンにはもう2台、馴染みの深いモデルがある。71年に登場したミウラの最終型P400SV(スピント・ヴェローチェ)と、96年に登場したディアブロのスパルタンなベースモデルSV(スポーツ・ヴェローチェ)だ。

ともに頭文字Sは“スーパー”を意味しないが、SVという記号は同じで、いずれもランボルギーニ史に残る人気モデル。ランボルギーニファンがSVという名前に対して、無条件に崇め奉ってしまうのも当然のことだろう。

高回転型のエンジンへと進化

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スタンダードモデルからSVへの進化について、注目すべきポイントは大別して三つある。そのうち二つはランボルギーニファンにとってとても重要な項目で、スタイリングの“凶暴化”と“エンジンパワーの向上”だ。

スタイリングは見ての通りの大迫力。とはいえ、見映え重視では決してなく、この大げさなエアロパーツもまた機能の産物で、空力性能が格段にアップした。特に、特徴的な固定式リアウィング(マニュアル三段階調整式)は、ノーマル比+170%のダウンフォースを生み出す。

フロントバンパーもウィング形状が顕著。サイドステップは内にえぐるようなエアロデザインとなり、リアクォーターのインテークは固定式に、リアアンダーディフューザーもまるでレースカーのようなデザインで効率的に空気を流す。ちなみに、追加されたエアロデバイスはすべてCFRP(カーボンファイバー)製だ。

ランボルギーニ アヴェンタドールLP750-4 SV

6.5リッターV12エンジンの最高出力は、車名の通り、750馬力へと引き上げられ、より高回転まで回るようになった。同時に50キロのダイエットにも成功しているから、パワーウェイトレシオは開発時の目標に到達(2.03kg/hp)。最大トルクはノーマルと同じ値ながら、高回転域でのトルク落ちがなだらかに。

要するに、SV用のL539ユニットは、いっそう高回転型のエンジンへと進化したというわけだ。

ミッションは、ハイレブエンジン対応チューンを施した、以前と同じ方式(ISR)の7速シングルクラッチタイプとした。

[次のページに続く]

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