【おすすめ3選】車のコーティング剤とは？ | 人気商品の解説からワックスとの比較まで(3/3)
コーティング剤おすすめランキング：第3位ブリス トライアルセット
ブリス トライアルセットの特長
ブリスはボディコーティング剤をはじめ、本革シートクリーナーやエンジンオイル添加剤を販売しているケミカルブランド、ブリスジャパンが販売しているボディコーティング剤です。
ブリスのコーティング剤は一般向けから業務用まで用意されています。ブリスは高密度ガラス繊維系のコーティング剤で、商品の中にはキズを埋める自己修復性耐スリ傷塗装対応の商品もあります。
ブリスの使い方はシャンプーを掛けて、水滴が残っている時点でブリスを良く振ってからボディの各部に吹きかけます。そして付属のスポンジで伸ばし再度水をかけて余剰成分を流します。最後に柔らかいウエスなどで水滴と一緒に吹き上げれば終了です。
ブリスのコーティング剤の特徴は酸化しづらいこと。そして一度コーティングすると、屋外駐車場に保管しても週1回洗車すれば艶の効果を約4カ月半程度維持できます。
コーティング直後は撥水性ですが、約1カ月後には疎水性のコーティング被膜へ変化しますので、拭き取りも簡単です。
また、ブリスはボディの塗装面だけでなく、プラスチックのバンパーやホイールなど表面がツルツルした部分に使用しても効果があります。
ブリストライアルセットの価格
フッ素ポリマーをはじめ、ケイ素ポリマー、ガラス繊維素などが成分のコーティング剤80ml（普通乗用車23回分）とコーティグ専用スポンジそして拭き取り用の極細繊維クロスがセットになったブリストライアルセットは2268円となっています。
コーティング剤おすすめランキング：第2位 ミラリード ペルシード
ぺルシードの特長
ドライブレコーダーから初心者マークまで、あらゆるカー用品を販売しているメーカーがミラリードです。このミラリードが販売しているボディコーティング剤がペルシードナチュラルガラスエッセンス。このペルシードナチュラルガラスエッセンスは車ボディの塗装面のクリア層をガラス質に変える新発想のスプレーです。
使い方は簡単。まず洗車をしてボディの汚れをしっかりと落とします。軽く水滴を拭き取ったら、ペルシードナチュラルガラスエッセンスをボディに吹きかけます。スプレーしたら、付属の専用クロスで伸ばしながら拭き取るだけです。その後のメンテナンスも水洗いだけでOKなのです。これは従来の被膜で覆うコーティング剤とペルシードナチュラルガラスエッセンスは異なり、塗装面のクリア層まで浸透し、クリア層そのものをガラス化させるので、半永久的に効果が続きます。
施行後はまるで塗装し直したかのような美しい艶となります。ボディ以外にもヘッドライトやウィンカー、ダッシュボードなど未塗装樹脂パーツにも使用可能となっています。
ぺルシードの価格
カー用品メーカーのミラリードが販売しているスプレータイプのボディコーティング剤がペルシードナチュラルガラスエッセンスです。中型車約3台分を作業できる内容量150mlのガラス系コーティング剤と専用のクロスがセットになって2354円です。
ミラリード(MIRAREED) コーティング剤 ペルシード(pellcid) ナチュラルガラスエッセンス 150ml ガラス系 浸透タイプはペルシードだけ PCD-01
コーティング剤おすすめランキング：第1位 クリーンプロジャパン 317
317の特長
クリーンプロジャパンは車用の洗車・ケア用品だけでなく、美容コスメ・サロン用品を扱っているブランドです。
このクリーンプロジャパンが販売しているガラス系コーティング剤が317です。ガラス系コーティング剤317は特殊シリコンレジンという成分を一般的なコーティング剤の3～5倍配合することで、最上級の艶を実現。
また317は、重ねて塗れば塗るほど厚いガラス系被膜を形成するので光沢と保護作用を発揮します。効果は屋外駐車場に保管している車で週1回の洗車で約6カ月維持できます。
使い方はまず、カーシャンプーでボディに付いた砂やホコリを落とします。まだ水滴が残っている状態で317をスプレーし、噴霧後スポンジで薄く伸ばしていきます。伸ばしたらクロスでムラを見ながら拭き上げていきます。ボンネット、フェンダー、ドアと各パーツに加工するのが上手くいくコツです。拭き上げたら約10分乾燥させると完成です。
メンテナンスは専用のカーシャンプー使うとコーティング効果を持続できます。317はボディの塗装面だけでなく、樹脂パーツや未塗装部分にも使用可能です。
317の価格
クリーンプロジャパンが販売しているガラス系コーティング剤317は100mlの容量を2138円で販売しています。すべてのボディカラーで使用でき、100mlで普通乗用車約2台分は作業が可能です。
車のボディケアはお金を掛けるか、手間を掛けるか
車のピカピカしたボディを維持。また傷などから守ってくれるコーティング剤。自分で施行するタイプからプロにお任せと時間と予算に合わせて選ぶことができます。
自分でコーティングを施行すれば、出費は抑えることはできますが、時間と手間が掛かります。しかも上手にできないかもしれません。プロに任せればお金が掛かりますが、きっと納得のいくボディケアを行ってくれるでしょう。
どこまで行うのかはアナタ次第ということです。ただし、大切な車ですからノーメンテナンスということだけは避けましょう。車のボディは、様々な物質に狙われているということは忘れないでください。
記事で紹介した商品を購入した場合、売上の一部が株式会社MOTAに還元されることがあります。
商品価格に変動がある場合、または登録ミスなどの理由により情報が異なる場合があります。最新の価格や商品詳細などについては、各ECサイトや販売店、メーカーサイトなどでご確認ください。
【PR】MOTAおすすめコンテンツ
検索ワード
自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。
この記事にコメントする