autoc-one.jp 記事・レポート お役立ち 自動車購入ノウハウ オールシーズンタイヤとは? | 雪道での性能からおすすめタイヤの比較まで 2ページ目

自動車購入ノウハウ 2017/12/7 17:42

オールシーズンタイヤとは? | 雪道での性能からおすすめタイヤの比較まで(2/2)

おすすめオールシーズンタイヤ:グッドイヤー ベクター フォーシーズンズ ハイブリッド

グッドイヤー

グッドイヤー ベクター フォーシーズンズ ハイブリッドの性能

1977年よりオールシーズンタイヤを発売しているのがグッドイヤーです。

このグッドイヤーが販売しているオールシーズンタイヤがベクター フォーシーズンズ ハイブリッド。この商品は2008年から輸入が開始され、2012年に23サイズをラインナップしました。

そして2016年8月1日より日本車にマッチしたサイズを大幅拡大し、44サイズを展開しています。

ベクター フォーシーズンズ ハイブリッドは四季折々で路面状況に変化が生じる日本特有の気候に適したオールシーズンタイヤです。これまでは海外で生産され、輸入されていました。

しかし2016年からは日本国内で生産してデリバリー性を確保。国際基準のスノーフレークマークだけでなく、日本で冬用タイヤとして使用が証明されるスノーマークも刻印しています。タイヤの素材にはオールウェザーシリカコンパウンドと呼ばれる専用のコンパウンドを採用。全天候・多彩な路面コンディションにおいてグリップ性能と操縦安定性を両立しています。

また、タイヤの表面のトレッドパターンにはV字型の特徴的なラインを採用。雪上やウェット路での高い排水性とドライ路面の走行安定性を確保しています。また、タイヤの表面は剛性の高いブロック形状を採用し、あらゆる路面に密着してグリップ力を発揮。また偏摩耗の抑制にも効果があります。

ホイールサイズは13インチから18インチを用意し、全44サイズを設定。軽自動車からミニバン、SUVまで幅広い車種に装着可能です。

グッドイヤー ベクター フォーシーズンズ ハイブリッドのサイズラインナップ

ベクターのタイヤサイズ一覧
225/40R18 92H XL
215/45R18 89H
225/45R18 91H
235/50R18 101H XL
215/45R17 91H XL
225/45R17 91H
215/50R17 95H XL
215/55R17 94H
225/55R17 101H XL
215/60R17 96H
195/50R16 84H
195/55R16 87H
205/55R16 91H
175/60R16 82H
195/60R16 89H
205/60R16 92H
215/60R16 95H
205/65R16 95H
215/65R16 98H
165/50R15 73H
165/55R15 75H
185/55R15 82H
165/60R15 77H
185/60R15 84H
195/60R15 88H
175/65R15 84H
185/65R15 88H
195/65R15 91H
205/65R15 94H
205/70R15 96H
155/55R14 69H
165/55R14 72H
155/65R14 75H
165/65R14 79H
175/65R14 82H
185/65R14 86H
165/70R14 81S
175/70R14 84H
185/70R14 88H
155/65R13 73H
165/65R13 77H
155/70R13 75H
145/80R13 75S
155/80R13 79S

グッドイヤー ベクター フォーシーズンズ ハイブリッドの価格

グッドイヤーベクターフォーシーズンズハイブリッドの実勢価格はサイズ混在で約6720円~99570円となっています。

夏用タイヤとの価格差が小さく、幅広い車種に対応した豊富なサイズラインアップから、オールシーズンタイヤの中で最も装着しやすいタイヤがこのグッドイヤーベクターフォーシーズンズハイブリッドだといえます。

おすすめオールシーズンタイヤ:ピレリ スコーピオン ヴェルデ オールシーズン

ピレリ

ピレリ スコーピオン ヴェルデ オールシーズンの性能

F1でもお馴染みのピレリタイヤが販売しているオールシーズンタイヤがスコーピオン ヴェルデ オールシーズンです。

このタイヤはSUV用に開発されたオールシーズンタイヤとなっています。乾いた路面から雪道まで高いパフォーマンスを発揮。しかも乗り心地も良くタイヤライフも長いという特徴があります。

スコーピオン ヴェルデ オールシーズンの中にはパンクなどでタイヤの空気が抜けてしまった場合でもピレリセルフサポーティングシステムを採用したことで一定の距離が走行できるランフラットタイヤです。

また、タイヤの周縁内側に音吸収装置を設置し、騒音を大幅に減らすことができるピレリのノイズキャンセリングシステム(PNCS)を採用したサイズも設定しています。ホイールサイズは15インチから22インチで全51種類を用意しています。

ピレリ スコーピオン ヴェルデ オールシーズンのサイズラインナップ

ピレリのタイヤサイズ一覧
285/45R22 114H XL
275/40R21 107V XL
275/45R21 110W XL
275/45R21 110Y XL
295/40R20 106V
295/45ZR20 110Y(ランフラット)
295/45ZR20 110W(ランフラット)
285/50R20 116V XL
275/45R20 110V XL
275/50R20 109H
265/45R20 104V
265/45R20 108H XL
265/50R20 107V
255/55R20 110W XL
255/55R20 110Y XL
245/45R20 103V XL
P245/45R20 99V
235/55R20 102W
265/50R19 110V XL
255/50R19 103V
255/50R19 107H XL(ランフラット)
235/55R19 101V
P235/55R19 105V XL
235/65R19 109V XL
285/60R18 120V XL
265/60R18 110H
255/55R18 105V
255/55R18 109H XL(ランフラット)
255/55R18 109V XL
245/60R18 105H
P245/60R18 104H
235/50R18 97V
235/60R18 103H(ランフラット)
235/60R18 103V
235/60R18 107H XL
235/60R18 107V XL
P235/60R18 107V XL
235/65R18 110H XL
225/60R18 100H
P265/65R17 112H
255/60R17 106V
245/65R17 111H XL
235/55R17 99V
235/65R17 108V XL
225/60R17 99H
P225/65R17 102H
215/60R17 96V
265/70R16 112H
225/70R16 103H
215/65R16 98V
205/70R15 96H

ピレリ スコーピオン ヴェルデ オールシーズンの価格

ピレリ スコーピオン ヴェルデ オールシーズンの実勢価格はサイズ混在で、10192円~33204円となっています。SUV用ということもあり、タイヤのサイズが15〜22インチと大径なため、価格も高めです。

国産SUVだけでなく、輸入車ブランド専用の特殊なタイヤサイズを設定しているのが特徴です。

おすすめオールシーズンタイヤ:ファルケン ユーロウィンター HS449

ファルケン

ファルケン ユーロウィンター HS449の性能

ファルケンタイヤが販売しているオールシーズンタイヤがファルケン ユーロウィンター HS449です。ユーロウィンター HS449は高いトレッド剛性による四季を通じた安定したコーナリングが特徴です。しかもチェーン規制にも対応したオールシーズンタイヤとなっているのが特徴です。

タイヤの素材には高密度シリカと新ポリマーを配合したコンパウンドを採用。低温時の発熱とゴム剛性を向上させることで、濡れた路面での走行性能と操縦安定性を両立しています。タイヤ表面にはセンター部に太い溝を2本配置することで、強力な排水性を発揮。またワイドで長いラグ溝を数多く配置したパターンによって雪噛み・排雪性を向上。優れた雪上ブレーキとトラクション性能を発揮します。

さらにトレッドブロック内部のサイプを山と谷の複雑な立体形状で形成したキャニオンサイプを採用。これによってサイプ同士が互いに支え合い、ブロックのヨレを防ぐことで設置面が増大し、雪道から乾いた路面まで様々なコンディションでの走行性能を向上させています。

ホイールサイズは14インチから18インチを用意し、全21サイズを設定します。ユーロウィンター HS449はSUVだけでなく、軽自動車からミニバンまで様々なタイプに装着可能です。

ファルケン ユーロウィンター HS449のサイズラインナップ

ファルケンのタイヤサイズ一覧
225/45R18 91H
235/50R18 97H
225/45R17 91H
215/50R17 91H
225/50R17 94H
225/55R17 97H
215/60R17 96H
205/55R16 91H
195/60R16 89H
205/60R16 92H
215/60R16 95H
215/65R16 98H
185/60R15 84H
175/65R15 84H
185/65R15 88H
195/65R15 91H
165/55R14 72H
155/65R14 75H
175/65R14 82H
165/70R14 81S
175/70R14 84S

ファルケン ユーロウィンター HS449の価格

ファルケン ユーロウィンター HS449の実勢価格はサイズ混在で、6720円~99570円となっています。

全21サイズと種類は少ないですが、グッドイヤーベクターフォーシーズンズハイブリッドと同様に軽自動車からミニバンまで幅広い車種に装着できるオールシーズンタイヤとなっています。

価格的にもグッドイヤーとほぼ同じ水準になっています。

各メーカーのオールシーズンタイヤを比較・評価

今回はオールシーズンタイヤで最も歴史があり、幅広いサイズを用意しているグッドイヤーのベクターフォーシーズンズハイブリッド、ピレリのスコーピオンヴェルデオールシーズン、そしてファルケンのユーロウィンターHS449の3種類のオールシーズンタイヤを紹介しました。

その中で、ピレリのスコーピオンヴェルデオールシーズンはSUV向けの商品となっていて、欧州プレミアムブランドに対応したランフラットタイヤなどを設定しています。

グッドイヤーのベクターフォーシーズンズハイブリッドとファルケンのユーロウィンターHS449はSUVだけでなく、多彩なサイズを用意して軽自動車からミニバンまで対応しています。性能的には差がないようですが、価格はピレリが高めとなっています。

現在、夏用タイヤを装着していて、オールシーズンタイヤへの履き替えを考えている人にとってはグッドイヤーのベクターフォーシーズンズハイブリッドとファルケンのユーロウィンターHS449がオススメと言えるでしょう。

サイズの種類はグッドイヤーのほうが豊富です。

オールシーズンタイヤのラインナップがないメーカーもある

ミシュランの場合

ミシュラン

欧州のプレミアムブランドに標準装備されることの多いタイヤブランドがミシュランです。現在のところ、ミシュランにはオールシーズンタイヤは用意されていません。

ウィンタータイヤ(スタッドレスタイヤ)で幅広い車種に対応しているのが、ミシュラン X-ICE3+です。最先端の表面再生ゴムを使用することで、アイスバーンでの制動力を向上。しかも摩耗時の制動力も向上させているのが特徴です。サイズは15サイズを用意しています。

ミシュランのスタッドレスタイヤは、国産メーカーのスタッドレスタイヤに比べてアイスバーンでの制動力に定評があります。

ミシュランタイヤは豪雪地帯に指定されている北海道の士別で開発されています。日本は昼夜の寒暖差が激しく、氷上・雪上でのコンディションがタイヤにとって最も過酷と言われているからです。そうして開発されたスタッドレスタイヤは、雪や氷を引っかく力のエッジ効果、路面値密着する力の接地面効果、そして雪を踏み固めて蹴り出す力の雪柱せん断効果の3つの力をバランス良く発揮するのが重要なのです。中でもミシュランのスタッドレスタイヤの雪や氷を引っかく力のエッジ効果は注目です。

したがって、降雪量が多く、路面凍結の可能性が高い地域に住んでいる人にオススメです。

ブリヂストンの場合

ブリヂストン

様々なモータースポーツで活躍しているタイヤブランドがブリヂストンです。

ブリヂストンにはオールシーズンタイヤはラインアップされていません。SUV用のオンオフロードタイヤとして、DUELERシリーズとプレミアムSUV用のALENZA001が用意されています。

その中でオンロードからオフロードまで対応したDUELER A/T001がオススメの新商品です。

DUELER A/T001はブレーキ性能に配慮しつつ、静粛性を向上させるスティプラグをはじめ、浅雪や泥道における駆動力、直進性、コーナリング性能を確保するワインディング&ストレートグルーブ。そしてオフロードでのトラクション性能に配慮した新3Dバットレスといった新技術を搭載。さらに新配合のトレッドゴムを採用し、転がり抵抗が少なくなり低燃費性能を向上させているのが特徴です。転がり抵抗計数は約18%向上。そして摩耗寿命は約11%向上と低燃費性能とロングライフを両立させています。

サイズは15インチから18インチまで18サイズ用意しています。

ダンロップの場合

ダンロップ

ダンロップタイヤには乗用車向けのオールシーズンタイヤは用意されていません。

氷上のブレーキ性能を向上させるだけでなく、乾いた路面での走行性能の向上や寿命を従来モデルより長持ちさせたのが、スタッドレスタイヤのウィンターマックス01です。ホイールサイズは13インチから19インチまでを取り揃えています。

そしてパンクしても一定の距離が走行できるランフラットタイヤを用意しています。

ウィンターマックス01は車両重量が重い大型セダンをはじめミニバンやハイブリッドカーにおいてその優位性を発揮します。

なぜなら、車両重量が重いクルマは路面との接地部分が広く、タイヤの摩耗が早くなる傾向があります。しかし、ウィンターマックス01は表面が柔らかくブロック全体では剛性が高い特性をもつナノフィットゴムを採用。凍結した路面での強力なブレーキ性能とともに、従来のタイヤに比べて1.5倍というロングライフ性能を実現しました。

また、多くのエッジによって氷の路面をしっかり引っかくMAXXシャープエッジを採用。シャープになった溝幅がブロックの倒れ込みを抑制することで接地面積を拡大し、その増加したエッジがアイスバーンをしっかりと引っかくことで氷上でのブレーキ性能を向上させました。

また、容積が9%アップしたラグ溝によって雪をしっかりと掴み排雪することで雪上のトラクションが大きく向上。雪道だけでなく、ウェット路面そしてドライ路面にも強いパターンデザインを採用しています。

雪道を走行する頻度に応じて選びたい

タイヤは走行中一本あたりハガキ1枚程度の面積で路面と接して、車両の重量を支える、エンジンの駆動力、ブレーキの制動力を路面に伝える、方向を転換、維持する、路面からの衝撃を和らげる、という4つの役割をこなしています。

クルマの性能を発揮するため、そして安全に走行するために最も注意すべきパーツはタイヤとも言え、それだけタイヤ選びは重要なのです。

降雪地域に住んでいる人やウィンタースポーツを楽しむという人は夏タイヤと冬用のスタッドレスタイヤの2種類を用意していますが、都心部の人は冬でも夏タイヤを装着し、雪が降ってもそのまま走行してしまい、最終的には雪道でスタックということが多く見られます。

「それほど雪道を走行するわけではないので、スタッドレスまでは必要ない。」という人には今回紹介したオールシーズンタイヤは最適です。このオールシーズンタイヤを装着しておけば、多少の雪でも走行可能。これからのシーズンに大活躍してくれそうです。

特に今人気のSUVに乗っている人は一度オールシーズンタイヤを装着してみるのはどうでしょうか。

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