ホンダ ライフがビックマイナーチェンジ!(2/2)

ホンダ ライフがビックマイナーチェンジ!
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ライフ ナビ装着用スペシャルパッケージ_リアカメラ
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また、これまでメーカーオプションとして用意されていたナビゲーションが廃され、そのかわりに「ナビ装着用スペシャルパッケージ」が新設定された。

これがどういうものなのか少々わかりにくいかもしれないので説明すると、まず基本的な話だが、同パッケージにナビゲーションは含まれない。ホンダ車の純正用品を手がけるホンダアクセスが、同パッケージに対応した純正ナビゲーション「Gathers」ブランドの8機種を用意しているので、その中から好みや予算に応じた機種を選んでもらえばよい。

そして同パッケージは、ワイヤーハーネス、リアカメラ、オーディオリモートコントロールスイッチ、リア2スピーカー、マイクロアンテナで構成され、価格はオーディオレス仕様に対し2万1000円高となっている。

ちなみに、同パッケージを装着しなくてもナビゲーションを装着すること自体は可能なのだが、こちらを選んだほうが、コスト面でも有利である上、機能的にもメリットがあるので、いうまでもなくオススメである。

機能面では、単品では購入できないステアリングのスポークに照明付きオーディオリモートコントロールが付くし、フィルムアンテナではなくマイクロアンテナ(※ワンセグのみ対応、12セグに対応させたい場合は別途フィルムアンテナ[価格6825円]が必要)となることで、見た目をスッキリさせることができる。

さらにGタイプの場合、リア2スピーカーも付く。

つづいてコストを比較してみよう。

同パッケージを装着せず、オーディオレスの車両にリアカメラシステム(価格1万500円)を装着すると、

取付アタッチメント 6300円

デジタルTV用フィルムアンテナ(ワンセグ用) 3675円

リアカメラ取付アタッチメント 7350円

リアカメラガーニッシュ 7350円

<部品代合計=3万5175円>

これに対し、ナビ装着用スペシャルパッケージ装着車(価格2万1000円高)で必要となるのは、もともとほとんど付いているので、

取付アタッチメント 1575円

<車両価格上昇分+部品代の合計=2万2575円>

のみ。

比較すると、12セグに対応するデジタルTV用フィルムアンテナの装着を考慮しても、用品代だけで1万円前後おトク。

これに、販売店により違いがあるため具体的な数字は出せないが、取付工賃についても、前者ではそれぞれの部品の装着に対して工賃が発生するのに対し、後者ではもともとナビゲーション装着に必要な部品の取付工賃がパッケージ価格に含まれている。トータルでは、実質的に3万円ほど後者がおトクという計算ができるわけだ。

好みのカスタマイズアイテムも魅力のライフ!!

その他、ホンダアクセスでは、これまでどおりライフ/DIVAを好みにカスタマイズできるアイテムを豊富にラインアップしているが、今回、マイナーチェンジに合わせた変更が行なわれるとともに、さらに新たにいくつかの魅力的なアイテムが加わった。

ピラーイルミネーション
フットライトインテリアデコレーション(シフトゲートカバー)

今回とくに力が入っているのがインテリアを彩る各種用品の数々だ。

新設定の「ピラーイルミネーション」はブルー照明により室内を演出。フットライトと組み合わせることで統一感のあるコーディネートを楽しむことができる。

また、ホンダアクセスとしてイチオシなのが、スワロフスキージルコニア(SWAROVSKI ZIRCONIA)をあしらった「インテリアパネル メーターパネル」、「インテリアデコレーション シフトゲートカバー」だ。

装着することで、室内のアクセントとして優雅さと高級感を演出してくれる。

従来より人気アイテムとしてラインアップされていたが、今回、カラーコーディネートが変更され、より魅力度UPしているところも注目だ。

インテリアパネル(メッキリング)

さらに、新規アイテムとして、上質な室内空間を演出する、エアコン操作部に装着するクロムメッキの「インテリアパネル メッキリング」も設定されている。

エクステリアでは、C/Gタイプ用にこれまでどおり専用のロアスカートをフロント、リア、サイド、さらにテールゲートスポイラーなどをラインアップ。装着することで、DIVAに匹敵するスポーティさをアピールすることができる。

また、もともと付いているエンブレムと組み合わせることで、ハートでかわいらしさを、フレアで精悍さを演出するエンブレムなども設定されている。

このように今回、ライフ/DIVAの魅力度がより増したことと、それをより魅力的にカスタマイズするためのホンダアクセスが手がける純正用品に新たなアイテムの数々が加わったことを、ぜひ多くの人に知っていただきたいところ。とくにオーナー予備軍の方々には、新設定のナビ装着用スペシャルパッケージがいかにおトクであるかを認識いただければと思う。

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岡本 幸一郎
筆者岡本 幸一郎

ビデオ「ベストモータリング」の制作、雑誌編集者を経てモータージャーナリストに転身。新車誌、チューニングカー誌や各種専門誌にて原稿執筆の他、映像制作や携帯コンテンツなどのプロデュースまで各方面にて活動中。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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