ホンダ新型「フリード」vsトヨタ「シエンタ」、先行受注スタートで驚きの差が明らかに!(1/2)
- 筆者: 国沢 光宏
新型フリードとシエンタで驚きの差が!?
9月16日に発売となるホンダ新型フリードの先行受注が始まっている。すでに契約した人も少なくないようだ。契約書を見せて貰ってビックリ!
新型フリード、驚くほど高価なのだった。
売れ筋になりそうな『ハイブリッドG ホンダセンシング・FF・7人乗り』で251万7600円!ガチンコのライバル関係となるシエンタの『ハイブリッドG・FF・7人乗り』は、自動ブレーキのオプションを付けて238万3855円。シエンタより新型フリードは13万円以上も高い。
ここまで読んで「装備差でしょう」と思うかもしれないが、新型フリードで優位なのはLEDのヘッドライトくらい。両側自動ドアも両車共に標準だ。
自動ブレーキ性能はホンダの勝ち!
気になる自動ブレーキの性能だけれど、センサーは若干フリードの方が良いかもしれない。シエンタの自動ブレーキ、歩行者を認識出来ない。
フリードは先行車追随機能付きで、LEDヘッドライトとの合わせ技で13万円と考えたのか?
これまでのホンダの歴史を見ると、競合するトヨタ車より高い価格設定をしたモデルは苦戦している。
実際、新型フリードの価格を見た瞬間「高いな」と感じた。シエンタの人気が根強い上、このクラスのユーザーは自動ブレーキ付きなら何でもOKという傾向も。かなり厳しいかもしれない。
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