ホンダ、2014年北米国際自動車ショーでAcura新型「TLXプロトタイプ」を世界初披露
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また、ジュエルアイ(Jewel EyeTM)LEDヘッドライトを採用し、宝石のようにキラキラと輝く特徴的なデザインと、高い視認性や広い照射範囲を両立している。
パワートレインには、新開発の「2.4L直噴DOHC i-VTEC直列4気筒エンジン」と、「MDX」に搭載している「3.5L直噴SOHC i-VTEC V型6気筒エンジン」を採用している。
トランスミッションは、2.4Lエンジンに新開発のトルクコンバーター付き8速DCTを、3.5Lエンジンには9速オートマチックトランスミッションをそれぞれ組み合わせ、高出力と低燃費を両立している。また、FFモデルには「RLX」に搭載しているプレシジョン・オール・ホイール・ステア(Precision All-Wheel SteerTM)を採用し、高い旋回性と安定性を両立している。
さらに、3.5Lエンジンには従来より25%軽量化した新世代の四輪駆動力自在制御システム(SH-AWD)を搭載したモデルを設定。このほか、低速追従機能付きアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)やレーンキープアシストシステム(LKAS)などの先進安全装備に加え、次世代アキュラリンクなど、今後のAcuraを象徴する先進技術を搭載している。 新型TLXは米国オハイオ州で生産し、2014年半ばに米国での発売を予定している。
このほか、2014年のSCCAワールドチャレンジ選手権に参戦予定の「TLX GTレースカー」も展示する。
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