ホンダ ライフ 新車発表会速報

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「軽自動車っぽくない軽自動車」

エンジンインパネラゲッジ助手席

ハートフルテクノロジーをキーワードに、ライフがフルモデルチェンジされた。今までの軽自動車にはない、機能的、かつ洗練されたクルマである。

新開発の「コンパティビリティ対応ボディ」。高効率なエネルギー吸収を行うメインフレーム、上部の衝突エネルギー吸収を行うアッパーフレーム、相手車両とのフレーム同士のすれ違いを防止するロアメンバー構造を採用。横及び、上下方向の相手車両とのフレームのすれ違い防止と衝突エネルギーの分散吸収を実現させた。これにより、衝突エネルギーを、エンジンルームで約50%増加させ、キャビンでは約30%低減と、乗員の保護性能アップと共に、相手車両への攻撃性も低減させている。

また、新開発の660cc3気筒i-DSIエンジンを搭載。1気筒あたり2本の点火プラグを備え、タイミングをずらして点火することで急速燃焼を実現するもの。19.8km/Lという低燃費が実現されている。なお、1ヶ月遅れで発売されるターボ車には、i-DSIターボエンジンが搭載される。ターボ車として初めて国土交通省「超-低排出ガス」認定を取得している。

「Fun Fun Function」をコンセプトに、デザインも独自の機能的なものになっている。エクステリアで特徴的なのは、フェンダーが前後に飛び出した「タイヤはみ出しフォルム」。ロングホイールベースを印象付けるサイドビューになっている。また、金魚の出目金っぽいとでも言おうか、ボディから飛び出した立体デザインのマルチリフレクターヘッドライトもユニーク。また、外側/内側の両方のドアハンドル。これも機能性に基づいた、オリジナルデザインになっている。

さらに、シートのアレンジも多彩。助手席チップアップスライド機構を採用。スライドすると、軽自動車初のウォークスルーが可能になる。また、後部座席のダイブダウンは手軽に操作ができ、様々な使い方が考えられる。

と、書いたらキリがないくらいの新ライフ。価格を見て初めて軽自動車だったと気付くくらいの、充実した装備を持ち合わせた軽自動車である。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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