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新型車解説 2011/10/27 10:20

ホンダ フリードハイブリッド/フリードスパイクハイブリッド 新型車解説(3/3)

ホンダ フリードハイブリッド/フリードスパイクハイブリッド 新型車解説

際立って優れているフリードハイブリッドの燃費

ホンダ フリードスパイクハイブリッド

フリードとフリードスパイクに設定されたハイブリッド車は、ホンダ独自のIMA方式のハイブリッドで、これはインサイト、CR-Z、フィットハイブリッドなどと共通。

比較的シンプルな機構のハイブリッドなので電気モーターだけで走るEV走行はできないが、常にエンジンがかかっているという安心感があるほか、シンプルな分だけスペース効率が良く、低コストでハイブリッド車にすることができる。

ホンダ フリードスパイクハイブリッドホンダ フリードハイブリッド

搭載エンジンはCR-Zと同じ1.5リッターで、65kW(88ps)/132N・mのパワー&トルクを発生し、これに10kW(14ps)/78N・mの電気モーターが組み合わされる。

フラットなトルクを発生するガソリンエンジンに、発進直後から高トルクを発生する電気モーターを組み合わせることで、システムとして発生できるのは73kW/159N・mとなる。しかもこの最大トルクを1000回転から1500回転という低回転域で発生するのが特徴だ。

これに加えてCVTもハイブリッド専用のチューニングを施し、多人数乗車にも対応できるようにローギアード化が図られている。これによって発進時から力強く余裕のある走りを実現している。

同時に、燃費の良さも特筆モノだ。

フリードハイブリッドの燃費は「24.0km/L(10・15モード)/21.6km/L(JC08モード)」と、フリードのガソリン車に比べて格段に良い。ガソリン車もFFならば「17.0km/L(10・15モード)/16.6km/L(JC08モード)」と決して悪くはないが、フリードハイブリッドの燃費が際立って優れている。

フリードハイブリッドは、ニッケル水素電池やコントロールユニットがラゲッジスペース下の空間に搭載されているが、フリードでは床面が65mmほど高くなったものの、ガソリン車と同等の居住性やシートアレンジなどを実現した。

またフリードスパイクハイブリッドでは、ハイブリッド化による床面の上昇を35mmに抑えた上で、スパイクの特徴である反転フロアボードを新設計してガソリン車とほぼ同等の使い勝手を実現している。

広く、使いやすいハイブリッド車に仕上がったと言えるだろう。

フリードハイブリッドはマイナーチェンジで魅力を向上させた上に出来の良いハイブリッドカーへと仕上げられており、ハイブリッドカーの販売比率はかなりのものになりそうである。

筆者: 松下 宏

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