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試乗レポート 2016/9/16 13:04

すでに受注1万3千台!シエンタに挑む、ホンダ新型「フリード」の進化を試乗で徹底チェック!(4/5)

関連: ホンダ フリード Text: 渡辺 陽一郎 Photo: 和田清志
すでに受注1万3千台!シエンタに挑む、ホンダ新型「フリード」の進化を試乗で徹底チェック!

ハイブリッド燃費はライバルシエンタと一緒

ホンダ 新型フリードプラスホンダ 新型フリードハイブリッド

次は走行性能をチェックしよう。

直列4気筒1.5リッターエンジンの動力性能は、直噴式の採用もあって実用回転域の駆動力、高回転域の吹き上がりともに満足できる。直線的にエンジン回転が上昇する扱いやすい性格だ。

ただし、車両重量が1300kgを超えるので、1.5リッターエンジンでは十分なパワーとはいえず、登坂路では力不足を感じる。それでも重いボディに1.5リッターエンジンを組み合わせたコンパクトミニバンとしては、満足できる性能を得た。エンジンノイズもさほど気にならない。

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ハイブリッドは、フルにアクセルを踏み込んだ時の動力性能はノーマルエンジンと大差ないが、低回転域で巡航中に緩く加速する時などは、反応の素早いモーター駆動の支援が効果を発揮して滑らかに加速できる。

エンジンとモーター駆動を加えたシステム最高出力は137馬力。ノーマルエンジンが131馬力だから数値上は大差ないが、前述の実用域でハイブリッドがもたらすメリットは注目される。エンジン音が静かなこともハイブリッドの特徴だ。

ハイブリッドのJC08モード燃費は2WDが27.2km/L。ノーマルエンジンの19km/Lに比べると143%に相当する。燃費向上率は平均水準だが悪くはない。

走行安定性はノーマルエンジンが勝る

ホンダ 新型フリード/フリードプラス

走行安定性はおおむね満足できる。背の高いミニバンだから機敏に曲がる性格ではないが、先代型に比べるとハンドルを切った時の反応の鈍さが抑えられ、車両を内側へ向けやすい。

車線変更時のボディの揺り返しは、高重心のミニバンとあって小さくないが、挙動の変化は穏やかに進む。車両を曲げることより後輪の安定性に重点を置くから、ドライバーは安心できるし、乗員が左右に振られる不快な挙動も小さい。ミニバンとしてはバランスが良い。

注意したいのは、ノーマルエンジンとハイブリッド、フリードとフリードプラスでは、走行安定性に差があることだ。ハイブリッドの車両重量はノーマルエンジンに比べて60kgほど重いから、わずかな違いではあるが、走行安定性はノーマルエンジンが勝る。

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