日本版コンシューマレポート-ホンダ フィットシャトル ユーザー試乗レビュー-(3/5)

日本版コンシューマレポート-ホンダ フィットシャトル ユーザー試乗レビュー-
ホンダ フィットシャトルハイブリッド フロントイメージ ホンダ フィットシャトルハイブリッド リアイメージ ホンダ フィットシャトルハイブリッド フロントフェイス ホンダ フィットシャトルハイブリッド リアイメージ ホンダ フィットシャトルハイブリッド サイドイメージ ホンダ フィットシャトルハイブリッド エンジンルーム ホンダ フィットシャトル ラゲッジルーム 画像ギャラリーはこちら

ホンダの狙い、ユーザーはしっかり受けとめた

上記グラフで、注目点は2つある。第一に「質感」の高さだ。「デザイン」「カラー」とほぼ同等の点数。これは、コンパクトカーをベースとしたクルマとしては、上々の評価だ。ホンダは「フィットシャトル」のウリとして、インテリアの上質感を挙げている。

第二に、「広さ」4.2点、「カーゴスペース」4.1点。「フィット」拡張版の「フィットシャトル」としては、当然の結果だ。広さの絶対値というより、「外から見るより広い」というイメージが優先したカタチだ。全長 x 全幅 x 全高 = 4,410mm x 1,695mm x 1,540mm、そしてボディ後部の独特なデザイン。

その実車の車内に触れてみて、筆者の口からも「意外と広いな」という言葉が漏れた。

そして、これまたホンダが「フィットシャトル」のウリとして挙げる、前方視界。ここでも上記結果は高めの評価。さらに、やや気がかりだった「斜め後方の視界」でも、十分な合格点が得られた。

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桃田 健史
筆者桃田 健史

日米を拠点に、欧州、BRICs(新興国)、東南アジアなど世界各地で自動車産業を追う「年間飛行距離が最も長い、日本人自動車ジャーナリスト」。自動車雑誌への各種の連載を持つ他、日経Automotive Technologyで電気自動車など次世代車取材、日本テレビで自動車レース中継番組の解説などを務める。近著「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」(ダイヤモンド社)。1962年東京生まれ。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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