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新型車解説 2016/5/26 11:30

燃費、走り、安全性能、全てが進化した「ホンダ 新型アコードハイブリッド」【徹底解説】(3/3)

燃費、走り、安全性能、全てが進化した「ホンダ 新型アコードハイブリッド」【徹底解説】

フロントグリルや内装からショックアブソーバーまで、多岐に渡り改良が加えられている

ホンダ アコード ハイブリッド(EX)ホンダ アコード ハイブリッド(EX)

外観のデザインについては、フロントグリルの形状が鼻先を突き出したような存在感の強い形状に変わり、フルLEDヘッドライトと併せて独特の表情を見せている。

内装の装飾類も変更を受けた。現行アコードは居住性の優れた実用指向のセダンで、雰囲気が地味なこともあって人気を得られなかったが、マイナーチェンジ後はLサイズらしくなっている。

またショックアブソーバー、ステアリング、ブレーキの設定なども変更を受け、運転感覚も従来型に比べると洗練された。

アコードの2リッターエンジンは、前述のように主に発電機を駆動するから、効率の良い運転が行えて燃費も優れている。ただしアクセルペダルで制御されるのはモーターだから、エンジン回転が速度の増減に同期するとは限らない。従来のアコードでは、エンジン音と車速のズレが気になった。

また従来型の17インチタイヤ(225/50R17)はダンロップ・エナセーブ050であったが、車両重量に対してグリップ性能が不足気味だった。穏やかに走る性格のセダンだからスポーティである必要はないが、危険回避の面からもタイヤが役不足に感じた。

マイナーチェンジでは、このあたりにも手を加えたようだ。

着実に進化を遂げているアコード

価格はLXが385万円(マイナーチェンジ前は375万4286円)、上級のEXは410万円(同401万1428円)になる。マイナーチェンジ前は緊急自動ブレーキがEXのみに装着されたが、マイナーチェンジ後はLXにもホンダセンシングとして備わった。

以前は緊急自動ブレーキ関連が約21万円に価格換算されたが、マイナーチェンジ後は10万円弱で装着されて割安感を強めた。

エンジンスタートボタン付Hondaスマートキーシステム電動リアサンシェイド

EXには手持ちのキースイッチでハイブリッドの始動が可能なスマートキー、スポーツコンビシート、電動リアサンシェイド、18インチアルミホイールなどが加わる。LXに比べて25万円の価格上昇は、買い得とはいえないものの割高でもない。

スポーティな内外装と18インチタイヤの組み合わせは、ホンダらしい組み合わせでもあるだろう。

最近は燃費の信頼性が揺らぐ出来事が続いており、JC08モード燃費が1.6km/L向上して31.6km/Lになった、と聞いても何となく懐疑的になってしまうが・・・。

先般の出来事では、メーカーの弁明として「走行抵抗の測定方法が違っても誤差の範囲」との言葉が聞かれたが、アコードの燃費向上率も5%にとどまる。それでもハイブリッドが軽量かつコンパクトになり、車両重量が30~40kg軽くなれば、実走行でも利いてくる。燃費の向上を判断する時は、燃費数値だけを見るのではなく、新たに採用された低燃費技術や車両重量の変化など、燃費向上の背景を探って総合的に考えたい。

わずかな燃費の向上でも、いろいろな受け取り方があり、車種によって判断が変わる。アコードのような技術の向上を伴った地道な進化が大切だ。

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