autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 新車比較 プレミアムSUV 徹底比較 2ページ目

3台比較 2007/9/14 20:28

プレミアムSUV 徹底比較(2/4)

プレミアムSUV 徹底比較

より大きくスポーティに進化

フロントスタイルリアスタイル

全体のフォルムは、昨今のBMW車に共通する有機的な印象がある。それは、彫りが深く、つまんだようなサイドのラインや、フェンダーの膨らみなどに表現されている。

 また、フェンダーとバンパーを樹脂パネルとし、しかも一体としてパーティングラインを入れないなど、細かく見ていくと、非常に凝った処理がなされている点も興味深い。これらが上質感の演出に効いている。余談だが、今回の中で補助ミラーが付かないのはX5のみだ。

 それ以前に、新型X5は初代X5よりもかなりボディサイズが大きくなった。そのことは、このクルマをパッと目にした瞬間に如実に感じられる。車内に身を移せば居住空間の余裕の拡大として感じられるし、走らせれば、やはり大きなクルマを走らせている感覚となる。ただし、ハンドリングについてのデメリットはほとんど感じられない。

 SUVながらアクティブステアリングを採用したが、これは同機構の洗練が進んだこともさることながら、足まわりのチューニングへの自信の表れでもあるだろう。また、運転した際の感覚として、「これでもアクティブステアリングなのか?」と思ったほど、かつて見受けられた違和感は薄れた。

 ドッシリと据わった直進安定性があり、切り込んだときの初期の挙動から、深く舵角を与えたときのロールを感じさせないコーナリング姿勢にいたるまで、実にリニアでかつスポーティ。もちろんアクティブステアリングの恩恵で、取り回