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新型車解説 2006/9/15 20:27

フォード マスタング 新型車徹底解説

関連: フォード マスタング Text: Photo: 原田淳
フォード マスタング 新型車徹底解説

マスタングがさらに進化した

その大胆な外観は常に注目をあびてきた。フロントのロングノーズ・ショートデッキ、3連リアコンビネーションランプ、そしてギャロッピングホース。しかし、それだけではない。心を揺さぶるパワフルなエンジン、そこから生まれるエキサイティングな走りは世界中のクルマ好きを虜にしてきた。 今回登場した、新型マスタングは、それまでの魅力をさらに進化させ、より「マスタング」らしいクルマになった。

新型マスタングのグレードは、V8 GTコンバーチブル プレミアム、V8 GT クーペ プレミアム、V6 クーペ プレミアムの3タイプ。インテリアは、全タイプとも本革レザーシートを採用した。メーターは世界初のカラー調整式メーター、MyColor(TM)イルミネーションを装備。このメーターは、その日の気分に合わせて125色の中から自分好みのカラーを選ぶことができる。

ステアリングやインパネ部分には1960年代のデザインが施されており、昔ながらのマスタングを保ちながら、現代に合わせたデザインも見られる。パネル前面をアルミ調パネルで覆い、スポーティーなインテリアに仕上がっている。

先代よりも軽量化、安全も見直された

エンジンは、ハイパワーを誇るV6、V8の新型エンジンが搭載された。V6エンジンは、バンク角60度の4.0L SOHCに一新され、走りの滑らかさや静かさに対応した作りになっている。V8エンジンは、アルミ製シリンダーブロック、アルミ製3バルブSOHCヘッド、マグネシウム製カムカバーなどの軽量素材を搭載したことにより、先代V8エンジンよりも軽量化された。また、大人に相当する重量がかかっている場合に、エアバックが自動的にオンになる機能が備わっている。

トランスミッションは、新しく設計し直された5速オートマチックを全タイプに装備。これにより、マスタングの走りのパワーを直接感じることができ、ドライバーは街中、海岸線、山道などマスタングと共に出掛けたくなるだろう。ブレーキ部分も向上し、全タイプ4輪ベンチレーテッド・ディスクになり、ローター径が先代よりもアップするなど、ディスクを大径化することで、制動力がアップした。

颯爽と走りたいドライバーに

ルーフを開けて高速走行するのが醍醐味のコンバーチブル。新型マスタングではフロントウィンドーのAピラー上端の傾斜が強められて、空気がリアに流れたことにより、車内の会話も通常通り楽しめるようになっている。

ルーフを閉じた場合でも、スタイリングを損ねることなく、車内の密閉性は高い。コンバーチブルタイプであることを意識させないくらい、その姿は決まっているのだ。リアウィンドウはワイドなガラスで、後方視界も問題はない。

サブウーハーなど音も充実

トランクには、重低音を響かせるサブウーハー、車内には10スピーカー・プレミアムサウンドシステムが搭載されている。 最高出力1000Wのハイパワーの音が実現され、音楽を流しながら走りたいドライバーには嬉しい装備となっている。

安全面で、側面衝突時に運転席、助手席SRSサイドエアバックが保護をしてくれる。走行時には、滑りやすい道路でもタイヤの空転を防止するトラクシションコントロールシステムとABSが標準装備されている。初めてマスタングを運転するドライバーにも安心な装備だ。

歴代マスタングを感じさせるパーツが随所に盛り込まれており、運転手席、助手席の前面にあるパネルや、ステアリングのホイール、サイドパネルのC字型サイドスクープなどマスタングファンには魅力的なクルマに仕上がっている。昔からマスタングに憧れてきたドライバーにはもちろんのこと、これから輸入車に初乗りする予定のドライバーにもお勧めな1台といえる。

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