autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 試乗レポート フォード 新型クーガ 海外試乗レポート/金子浩久

試乗レポート 2013/5/13 20:17

フォード 新型クーガ 海外試乗レポート/金子浩久(1/2)

関連: フォード クーガ Text: 金子 浩久 Photo: フォード・ジャパン・リミテッド
フォード 新型クーガ 海外試乗レポート/金子浩久

パワートレインの一新により、燃費が25%向上

フォード 新型クーガ
フォード 新型クーガフォード 新型クーガ

オーストラリア・アデレードで対面した新型フォード クーガは、旧型のイメージを引き継ぎつつ、現代的でシャープな造形をしている。

ルーフラインも旧型が少し弧を描くように見えていたのが、フラット近くに見える。それでもボディ全高は5ミリ低くなっただけだが、全長は105ミリ伸び、全幅は20ミリ拡がった。

メカニズムの変更点を挙げてみると、まずはエンジン。

2.5リッターの直列5気筒ターボという特徴的なものから、1.6リッターガソリン直噴ターボの「Eco Boost」にダウンサイジングされた。200馬力だったのが182馬力と一割弱パワーダウン。トランスミッションは5速トルコンATから6速型に順当に進化。フォーカスが4速トルコンATから一気にツインクラッチ式6速ATに進化したのとは対照的だ。

「パワートレインの一新によって、燃費が25%向上した」と、グローバルチーフプログラムエンジニアのエリック・ローファー氏はコメントしている。

25%というのは大幅な削減だ。

自然なもので好ましいドライビングポジション

フォード 新型クーガ

新型フォーカスに装備されたトルクベクタリングコントロールはクーガにも装備されている。4輪駆動システムは前後輪へのトルク配分を路面状況に合わせて、0%から100%までの間で自動的に変換するものだ。

パワートレインの次に大きな改変点は、「アクティブシティストップ」の装備だろう。時速30kmまでならば、前方の障害物を検知してブレーキが掛かり、停止する。これもフォーカスと一緒。TitaniumとTrendという2つの設定モデルのうち、上位モデルであるTitaniumに装着される。

TitaniumとTrendでは装備の違いが小さくない。ヘッドライトがHIDとハロゲンの違いがあるほか、電動開閉式パノラミックルーフ、パワーリフトゲート、BLIS(車線変更時の死角低減)、さらにはシートがフルレザーかハーフレザーか等々。これだけ装備が異なってくると日本仕様の価格が気になってくる。

インテリアの雰囲気は、フォーカスに準じる。左ハンドルであるスペイン・バレンシア工場で造られているが、右ハンドルのクーガのペダル配置やドライビングポジションは自然で好ましいものだ。

日本に輸入される大陸ヨーロッパのクルマ、特にドイツ車の中には不自然な姿勢を採らされるものが時々ある。右ハンドル版のフォード各車の適正なドライビングポジションを美点に挙げる日本のフォードユーザーは少なくないのだ。

フォード 新型クーガフォード 新型クーガフォード 新型クーガフォード 新型クーガフォード 新型クーガ

フォード クーガ 関連ページ

オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック! オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!

フォード クーガ の関連記事

フォード クーガの新車記事の一覧。新型車や注目の自動車の解説記事、試乗レポートなど、オートックワンがお届けする最新の自動車記事をご覧になれます。

フォード クーガ の関連記事をもっと見る

フォード クーガ の関連ニュース