新型エクスプローラーが大きく変わった。まず、エクステリアを見てみよう。
3本バーデザインの大型グリルは全体が逆台形のデザインを構成し、そのフロントマスクはアメリカンらしいマッスルな面構えだ。
しかも、ヘッドライトのレンズカットが都会的な印象を醸し出している。
オーバーハングは短く四隅はラウンドさせたデザインとして、フェンダーの張り出し感とタイヤへの注目度を上げている。これによってホイールデザインを変更することで全体の印象も変わってくることだろう。
また、Cピラー以外をブラックアウトさせて目立たなくし、Cピラーの存在感を強調させながらリヤクォーターガラスとリヤウィンドウをフラッシュサーフェイスとすることで風を切るようなスポーティなシルエットを作り出している。
また、窓とボディパネルの縦面積比率をボディ優位にして、頑強さもしっかりと演出。さらにテールライトにはLEDを採用してエコを主張している。