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試乗レポート 2015/10/20 13:28

家族のためなら・・・この手があった!/7人乗りSUV フォード 新型 エクスプローラー XLT「EcoBoost」試乗レポート(2/3)

関連: フォード エクスプローラー Text: 金子 浩久 Photo: 和田清志
家族のためなら・・・この手があった!/7人乗りSUV フォード 新型 エクスプローラー XLT「EcoBoost」試乗レポート

プラス300ccの差は想像以上に大きい

フォード 新型 エクスプローラー XLT 2.3 EcoBoost[FF] 試乗レポート/金子浩久

マイナーチェンジで最も大きく変わったのはエンジン。これまでの2.0リッター4気筒のEcoBoostエンジンが2.3リッターに拡大された。

300ccの排気量拡大によって、最大トルクを54Nm(5.5kgm)向上させ、燃料消費率を約5%改善し、8.6km/L(JC08モード)に伸ばしている。

300ccの拡大分は実際に体感できるほどで、 急な登り勾配の坂道でもパワーにまったく不足は感じられなかった。

現行モデルから大きく舵を切ったエクスプローラー

フォード 新型 エクスプローラー XLT 2.3 EcoBoost[FF] 試乗レポート/金子浩久フォード 新型 エクスプローラー XLT 2.3 EcoBoost[FF] 試乗レポート/金子浩久

現行のエクスプローラーは2011年にフルモデルチェンジして、初代から連綿と続いてきたコンセプトから大きく変わった。

それまでのエクスプローラーがピックアップトラック「Fシリーズ」の流れを受け継ぐラダーフレーム構造を持つヘビーデューティなSUVであったのに対して、現行のエクスプローラーはそれを止め、新たにフレームを持たない「ユニボディ」構造を採用した。ユニボディとはモノコックボディのフォード流の呼び名だ。

その狙いは軽量化による動力性能と燃費性能の向上、併せて静粛性や乗り心地の向上、ノイズの軽減などにある。

つまり、トラックベースのSUVから乗用車志向のSUVへ本質的に生まれ変わったのが現行エクスプローラーなのだ。

厳しいオフロード走行や牽引走行のためのヘビーデューティSUVの需要はアメリカではしっかりと残っていて、そのためにフォードは先代エクスプローラーよりもひと回り大きなラダーフレーム構造の「エクスペディション」を残している。

[新型エクスプローラーが提示する新たな世界観とは・・・次ページへ続く]

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