autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 試乗レポート 伊仏ラテン系コンパクトオープン対決!「フィアット 500C」「DS3カブリオ」試乗レポート 4ページ目

試乗レポート 2016/5/24 18:54

伊仏ラテン系コンパクトオープン対決!「フィアット 500C」「DS3カブリオ」試乗レポート(4/6)

伊仏ラテン系コンパクトオープン対決!「フィアット 500C」「DS3カブリオ」試乗レポート

脅威の2気筒ダウンサイジングターボ、その排気量は900cc未満・・・

伊仏ラテン系コンパクトオープン対決!「フィアット 500C」「DS3カブリオ」試乗レポート/今井優杏伊仏ラテン系コンパクトオープン対決!「フィアット 500C」「DS3カブリオ」試乗レポート/今井優杏

走りのほうはどうだろうか。

まずは500Cから行ってみよう。

現在2グレードの展開がある500Cだが、今回は「ツインエア ラウンジ」を選んだ。

そのツインエアの名の通り、直列2気筒エンジンはターボ付の875cc!すわ軽自動車にも肉迫しようかというほどの(大袈裟ですか、すみません)驚異のダウンサイジングエンジンを搭載している。

トランスミッションはデュアロジックの5AT。いわゆるセミオートマというやつで、やや扱いに慣れが必要だ。

ATにあるクリープ現象というものがほぼないため、発進しようと思ったらいきなりアクセルペダルをしっかりと踏まなければいけない。さらに、変速していくときにややタイムラグがうまれ、ギアが変わっていくたびに促進力が一瞬緩まるために変速ショックが発生する。なかなかにアナログ感を味わえるクルマなのだ。

個性的過ぎる走りがむしろキャラとの相性ピッタリだから不思議

伊仏ラテン系コンパクトオープン対決!「フィアット 500C」「DS3カブリオ」試乗レポート/今井優杏

しかし、500Cがスゴイのは、この独特なドライブフィールを含めて「キャラが立っている」という解釈に変換出来てしまうところ。確かにフィールは個性的すぎるんだけど、クラシカルな外観にナカミがピッタリマッチしているということだろう。

>>「フィアット 500C」画像ギャラリー

ツインエアエンジンは0.9Lという小ささを感じないほどに勇ましいトルクを発揮し、速度に乗れば乗るほどしっかりと回るヨーロッパらしい踏み味で、さらに言うならエンジンサウンドも勇ましい。確かに絶対的なパワーはないのだが、その分スペックいっぱいを使い切るイメージで、公道でもブンブンアクセルを煽るスポーティーなドライブを満喫できる。そんなワイルド気分の踏み味に、不思議とデュアロジックのぎっこん、ばったんなアナログ感がハマるのだ。

思った以上にスポーティな走りで、手練のドライバーをもトリコにする

伊仏ラテン系コンパクトオープン対決!「フィアット 500C」「DS3カブリオ」試乗レポート/今井優杏

トレッドいっぱいに配された独特のタイヤ位置も、ハンドリングの面白さに貢献する。

四隅にしっかりタイヤが配置されていることで、見た目に似つかわしくないほどの接地感を得られるため、コーナリングでは驚くほどにスポーティーなグリップを楽しめるんである。

アップライトなポジションのために、視界も良好。

「フィアット 500C」は、初心者からクルマを一通り知り尽くした手練まで、誰もをそれぞれの領域でトリコにする奥深さを備えている。

フィアット 500C 関連ページ

シトロエン DS3カブリオ 関連ページ

フィアット 500(チンクエチェント) 関連ページ

シトロエン DS3 関連ページ

オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック! オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!

フィアット 500C の関連記事

フィアット 500Cの新車記事の一覧。新型車や注目の自動車の解説記事、試乗レポートなど、オートックワンがお届けする最新の自動車記事をご覧になれます。

フィアット 500C の関連記事をもっと見る

フィアット 500C の関連ニュース

フィアット 新車人気ランキング  集計期間:2017/6/23~2017/7/23