autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 試乗レポート フィアット 500ツインエア 試乗レポート/日下部保雄 2ページ目

試乗レポート 2011/3/24 13:26

フィアット 500ツインエア 試乗レポート/日下部保雄(2/4)

関連: フィアット 500(チンクエチェント) Text: 日下部 保雄 Photo: オートックワン編集部
フィアット 500ツインエア 試乗レポート/日下部保雄

軽やかに吹き上がる900ccのターボエンジン。デュアロジックとの相性は?

フィアット 500 ツインエア
フィアット 500 ツインエアフィアット 500 ツインエア

毎年、数多くの新車が登場するが、その中でも今回のツインエアは、特に興味を引かれるクルマだ。

いつものようにちょっと手を伸ばし気味にするドライビングポジションが、イタリア車だということを改めて感じながらエンジンをかける。いまどきのプッシュスイッチではなく鍵を捻るタイプだ。

始動したエンジンは軽やかな振動を伴って軽やかに吹け上がる。その時にパタパタパタと感じる振動はツインエアの特徴でもあり、フィアットではあえてこの振動とノイズを前面に出しているのがオモシロイ。初代500を知る人は、この振動が当時の2気筒エンジンを彷彿させると言う。

さて、この500ツインエアの900ccというエンジンは、ターボ過給により出力は85PS、最大トルクも14.8kg-mと、小さいボディの割りに、大きめのチカラなので、実用上のパワーは遜色ない。しかしターボの過給ラグを時として感じる場面があるのと、シングルクラッチの2ペダルが、スタート時にタイミングが悪いとショックを感じるなど、懸念点もある。

実はこの2ペダルは、AUTOモードでも楽しいのだが、マニュアルモードでシフトチェンジの度に、アクセルワークでショックを補いつつ操作してやったほうが、このクルマの雰囲気というものを味わえると感じた。

正直なところ、扱いにくいと感じたのはリバースギアへ入れた時で、急にクラッチミートをする性格があり、注意深くアクセルワークを行わないと強い衝撃を伴いながらの後退となってしまうので、ここは気を付けたいところだ。

フィアット 500(チンクエチェント) 関連ページ

オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック! オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!

フィアット 500(チンクエチェント) の関連記事

フィアット 500(チンクエチェント)の新車記事の一覧。新型車や注目の自動車の解説記事、試乗レポートなど、オートックワンがお届けする最新の自動車記事をご覧になれます。

フィアット 500(チンクエチェント) の関連記事をもっと見る

フィアット 500(チンクエチェント) の関連ニュース

フィアット 新車人気ランキング  集計期間:2017/6/26~2017/7/26