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新型車解説 2015/6/2 18:21

フェラーリ488GTBを徹底検証!~フィオラノで1分23秒の驚異的タイムを叩き出す実力~(2/3)

関連: フェラーリ 458イタリア Text: 川端 由美 Photo: フェラーリ・ジャパン
フェラーリ488GTBを徹底検証!~フィオラノで1分23秒の驚異的タイムを叩き出す実力~

全開でアクセルを踏んでどこまでも~

フェラーリ 488GTB

燃焼面の改良も目覚しい。シリンダー内の流量係数とスワールモーションの最適化を図るべく、高タンブル・インテイク・ポートが採用された…と言われても、

なんのこっちゃ?

であるが、要はシリンダー内の形状を工夫することで“スワール”や“タンブル”と呼ばれる空気の流れが生まれると、燃料がよく混ざって、結果として最適な燃焼ができる。

その結果、同時に高回転域での均質な吸気が可能になり、燃焼が最適化される。

200バールという高圧の直噴燃料噴射装置の採用も見逃せない。

さらにさらに、イオン化電流を計測した上で点火のタイミングを制御し、失火を予測するイオンセンサーシステムに加えて、マルチスパーク点火機構なんてミラクルな響きの新技術も採用している。

ま、全域で燃焼を最適化し、高効率化も図ったことで、全開でアクセルを踏んでレブリミットまで回しても、最後まで息継ぎしないで“ガツン!”と力が出るってことです、ハイ。

40年前の「308GTB」へのオマージュ

フェラーリ 488GTBフェラーリ 488GTB

スタイリングこそ総じて「458イタリア/スペチアーレ」に準ずるが、サイドの大型エアインテークの形状が特徴的。

40年前に登場した「308GTB」へのオマージュとして、この部分のデザインを引用したのだろう。

エアインテークの造形が上下にわけられているが、フェラーリファンなら確実に「GTB」というサブネームとこのサイドビューから、V8モデルの起源である「308GTB」を思い浮かべるはずだ。

フロントグリル周辺には出力を向上させた分、冷却用にたくさんの空気を取り込むべく、デュアルグリルオープニングと呼ばれるエアインテークが大きな口を開けている。

エンジンフードの上に大きく開けられた2つの開口部は、エンジンを冷却した空気の出口となるエアアウトレットである。

加えて、ディフレクターが取り付けられており、そこからアンダーボディに向かって空気の流れを整えている。

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